下北汽船(現:むつ湾フェリー)より離島航路指定を受けている青森 - 佐井航路を引き継いで発足した。日本ではほぼ唯一となる、陸路では交通困難な僻地を、高速船により海路で結ぶ路線であり、離島航路としての扱いを受けていたが、2023年(令和5年)3月31日に航路が廃止となった。
青森市から佐井村・大間町を最短で結ぶ公共交通機関であり、日常の足として利用されていた。冬期間(12月上旬から4月下旬まで)は、国道338号の脇野沢-牛滝間が通行止区間となるため、当航路で補完していた。
航行中は、沖合から仏ヶ浦を望むことが出来たほか、マグロなど津軽海峡を行き交う魚群の回遊を楽しむことも出来た。
- 2005年9月30日 - 設立。
- 2006年1月1日 - 下北汽船株式会社(現:むつ湾フェリー株式会社)より、青森 - 佐井航路を譲受。
- 2008年11月13日 - 「ほくと」の老朽化に伴い、新造船「ポーラスター」に置き換え、就航。
- 2022年6月14日 - 「ポーラスター」の機関不具合の為、この日から全便運休。7月30日からの運航再開を予定。
- 2023年3月31日 - 運航終了。前年3月、むつ市と佐井村は、運航中の高速船「ポーラスター」建造の借入金の支払いが2022年11月で終了する事から、シィラインに対する赤字補填を終了。これを受けて2022年度末で運航を終了する方針を示していた[1]。