シュマゴラス

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シュマゴラス (Shuma-Gorath) は、クトゥルフ神話の邪神[要出典]であり、マーベル・コミックでキャラ付けがされたという特異な経歴がある架空のスーパーヴィラン

アメコミの、マーベル社の作品に登場する。またマーベルvsカプコンを通じて、日本に入ってきている。

クトゥルフ神話は1970年代にアメコミジャンルにも波及し、独自の邪神が創られた。それらの中でマーベル社アメコミから産まれた神々が、シュマゴラスやロイゴロスである。

シュマゴラスの名前の元ネタは、クトゥルフ神話草創期の作家であるロバート・E・ハワードのThe Curse of the Golden Skullに登場する「シュマゴラスの書」。

脚本家のロイ・トーマスによると、シュブ=ニグラスをイメージしたという。初登場作品は『マーベル・プレミア』#3(1972)〜#14(1974)。この作品では、魔術師ヒーローであるドクター・ストレンジの敵(スーパーヴィラン)であった。ドルマムゥと同じ次元出身であり同時に支配者であるが、封印を解き復活と地球の支配を画策し、ストレンジの師であるエンシェント・ワンを吸収して、さらに配下の邪神たちをストレンジへとけしかけるが、ストレンジが葛藤の末にワンを殺すことで、復活を阻止することに成功する。その後も地球侵略を目論みヒーローたちと幾度と無く戦いを繰り広げている。

シュマゴラスの能力は、人の恐れる姿に変身することである。真の姿は、単眼の胴体から無数の触手が生えている化物。カラーが作品によって変わる。シュマゴラスの複眼の分身はクォゴスという。

REハワードの英雄コナンのコミカライズである『蛮人コナン』では、はるか古代のアトランティス時代に封印されたことが言及され、キンメリア時代にコナンと戦ったことが描かれる。

後にカプコンの2D対戦型格闘ゲームマーヴル・スーパーヒーローズ』に起用される。カプコンがオファーを出したとき、あまりにマイナーであったためにマーベル内部でも知る者はいなかったという逸話がある[1]。語尾に「シュ」「しゅましゅ」をつける珍妙な口調で喋る。「シュマちゃん」と呼ばれ一定の人気を得た[2]

MCU版

脚注

関連項目

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