ショート 330
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ショート330はショート社が開発したショート スカイバンの胴体を延長したもので、最高30名の乗客を収容するコミューター機である[1]。
機体のデザインは二つの垂直尾翼と、高翼配置の主翼を支柱で支えるという独特のものであり、胴体断面は四角形に近い[1]。垂直尾翼形状も長方形に近いものであり、機体構造の簡素化による価格の低下を目指していた[1]。ただし、降着装置の引き込み式への変更、5翅プロペラの採用による騒音の低下[1]などの改良が行われている。
1974年8月22日に原型機が初飛行し、1976年にはカナダの航空会社に納入されたほか、軍隊でも運用された。アメリカ軍ではC-23Aシェルパとして、陸空軍で運用された。またショート330の胴体をストレッチして36名の乗客を収容できるようにしたショート 360という派生型も作られた。1992年に生産が終了している。
派生型
機体スペック(330-200)
- 乗員: 3
- 乗客: 30
- 全長: 58 ft 0 in (17.69 m)
- 全幅: 74 ft 9 in (22.78m)
- 高さ: 16 ft 3 in (4.95 m)
- 翼面積: 543 ft2 (42.1 m2)
- 空虚重量: 14,200 lb (6.440 t)
- 最大離陸重量: 22,900 lb (10.387 t)
- エンジン: プラット・アンド・ホイットニー カナダ PT6A-45R ターボプロップ 1,198 shp (894 kW) × 2
- 最大速度: 218 mph=M0.29 (352 km/h)
- 航続距離: 770 miles (1,239 km)
- 実用上昇限界: 11,500 ft (3,500 m)
- 上昇率: 2,100 ft/min (640 m/min)
オペレーター(民間)
2006年8月現在
- Deraya Air Taxi (2)
- Freedom Air (Guam)|Freedom Air (2)
- Emerald Airways (1)
- Air Cargo Carriers (12)
- Arctic Circle Air Service (1)
- Corporate Air (3)
- Jim Hankins Air Service] (1),
- McNeely Charter Service (1),
- Mountain Air Cargo (2)
- Skyway Enterprises (1)
