シロダモ属

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シロダモ属

1. (上) シロダモの枝葉、
(下) Neolitsea dealbata の花序
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : モクレン類 magnoliids
: クスノキ目 Laurales
: クスノキ科 Lauraceae
: ゲッケイジュ連 Laureae
: シロダモ属 Neolitsea
学名
Neolitsea Merr. (1906)[1]
タイプ種
Neolitsea zeylanica (Nees & T. Nees) Merr. (1906)[2]
シノニム

シロダモ属(シロダモぞく、学名: Neolitsea)は、クスノキ科の1である。常緑低木から高木は、互生または輪生、まれに対生状。雌雄異株(雄花と雌花が別の木につく)、花被片は4枚、雄花には雄しべが6個、雌花には仮雄しべが6個と雌しべが1個。果実は液果。約100種が知られ、南アジアから東アジア東南アジアオーストラリアに分布する。日本にはシロダモイヌガシオガサワラシロダモなどが自生している。

常緑高木から低木[3][4][5](図2a)。芽鱗瓦重ね状[3]互生し、ときに輪生状または対生[3][4][5](図1, 2b)。葉脈は三行脈または羽状脈[5][3]

は単性、雌雄異株[3][5]散形花序が腋芽に単生または数個束生し、総苞片は大きく、対生し、宿存性[3][4][5](図1下, 3a)。花は2数性、花被片はふつう4枚、2枚ずつ2輪、ほぼ同形であり、花後に落ちる[3][4][5]雄花には雄しべが6個、内側の2または4個の雄しべの花糸に1対の腺体があり、花糸は糸状、はすべて内向、4室[3][4][5]。雌花にはヘラ状から棍棒状の仮雄しべが4または6個、最内輪の2–3個の仮雄しべに1対の腺体がある[3][4][5]雌しべは1個、子房上位花柱は明瞭で柱頭は盾状[3][4][5]。果実は液果、果柄先端はやや肥厚し、盤状または杯状[3][4][5](図3b)。

3a. シロダモの花序
3b. Neolitsea dealbata の果実

分布

南アジアから東アジア東南アジアオーストラリアに分布し、暖帯から熱帯域に生育する[1][4]

人間との関わり

精油を含み、薬用や香料として利用されることがある[6][7]。その生理活性について研究されている例もある[6][8]。材が建築材や器具材として利用されることがあり、また観賞用や防風用に植栽される例もある[9]

分類

脚注

外部リンク

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