Wikiwand AI

ジェイミー・カラム

From Wikipedia, the free encyclopedia

生誕 (1979-08-20) 1979年8月20日(46歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド エセックス・ロッチフォード
ジャンル ボーカル・ジャズ、ジャズ・ポップ、スウィング・ジャズ
職業 ミュージシャン、ソングライター、ラジオ司会者
ジェイミー・カラム
Jamie Cullum
ジェイミー・カラム(2018年)
基本情報
生誕 (1979-08-20) 1979年8月20日(46歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド エセックス・ロッチフォード
ジャンル ボーカル・ジャズ、ジャズ・ポップ、スウィング・ジャズ
職業 ミュージシャン、ソングライター、ラジオ司会者
担当楽器 ボーカル、ピアノ、ギター、ドラム
活動期間 1999年 -
レーベル Lioness、UCJ、キャンディド、デッカ、ヴァーヴ・フォアキャスト、Deckdisc
公式サイト www.jamiecullum.com
テンプレートを表示
ジェイミー・カラム

ジェイミー・カラム(Jamie Cullum、1979年8月20日 - )は、イギリス・エセックス出身のジャズシンガー、ピアニスト、マルチ・プレイヤー。

インディーズ時代(1999年 - 2002年)

父方はドイツ系ユダヤ人で、母方はインドとビルマの血をひく。兄のベン・カラムも含め、音楽一家に育つ。両親や兄の影響で、ジャズからロック、ヒップホップ、アシッドジャズ、ブルースまで、さまざまな音楽に親しみながら、マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスでジャズに目覚めた。レディング大学(University of Reading)で英文学と映画を学び、首席で卒業。好きな作家は、ノーベル文学賞受賞作家のアーネスト・ヘミングウェイをはじめ、ビート・ジェネレーションのジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグ等々。

1999年、同大学に在学中、彼はトリオ編成でスタンダード・ジャズやポピュラー・ソングの数々を自主レコーディングし、こよなく愛するコール・ポーターやデューク・エリントンなどの曲をカヴァーしたアルバム『Heard It All Before』を500枚限定で自主制作した後、ライブ活動を活発化させていく。

大学卒業後は、海の上のピアニストとして、クルーズ客船での職に就き、フィヨルド・クルーズ、ギリシャ周遊クルーズ、アマルフィ海岸クルーズ等々で、2週間単位の船旅に出てバンドで演奏した。

2002年、アメリカのジャズ・レーベル、キャンディド・レコードからリリースしたアルバム『ポイントレス・ノスタルジック』は、英国内で10万枚売れるヒットを記録した。

メジャー・デビュー(2003年 - 現在)

ジェイミー・カラムは、ジャズ・レーベルからリリースした『ポイントレス・ノスタルジック』のヒットが契機となり、英ユニバーサル・ミュージックと100万ポンドの契約を結んだ。

2003年10月、メジャー・デビュー・アルバムとなった『ジェイミー・カラム (Twentysomething)』は、英国ジャズ史上では最速で売れたアルバムとなり、全英アルバムチャートで3位にランクイン。米ビルボードのジャズ・チャートでも3位を記録した。自作曲はもちろん、「雨に唄えば」や、コール・ポーター作品、ジミ・ヘンドリックスやジェフ・バックリィといったロック曲のジャズ解釈も含まれた、奔放な作風となった 。

同アルバムは、第47回グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル部門ノミネート作品となり、ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャート部門では31週連続トップ10に入り、全世界で売上250万枚を突破するなどセールス面で大成功を収め、名声を手にした。そして同アルバム『ジェイミー・カラム』収録の「エヴァーラスティング・ラヴ」が、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』の主題歌に選ばれた。

2004年8月、日本のフジロックフェスティバルに初出演した。

2005年9月、アルバム『キャッチング・テイルズ』をリリース。全英アルバムチャートで4位にランクイン。米ビルボードのトップ・コンテンポラリー・ジャズ部門チャートで1位を記録した。

2009年11月、アルバム『ザ・パースート』をリリース。

2013年5月、アルバム『モーメンタム』をリリース。

2014年4月末、ジェイミーは、バラク・オバマ米大統領がホストを務め、ホワイトハウスで開催する「International Jazz Day Concert」に、ウェイン・ショーター、チック・コリア、ジョン・マクラフリン、ロバート・グラスパー、エスペランサ・スポルディングらといった、新旧のジャズの巨人たちと共に招待された。

2014年10月、アルバム『インタールード』をリリース。

2015年12月、スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドが運営する最高級ホテル「セントレジス」のアンバサダーに就任し、翌2016年5月にセントレジスホテル大阪で一夜限りのプレミアム・ディナーショー「The Jazz Legends at St. Regis」を開催した。

2018年10月、ジェイミー・カラムのラジオ番組が英国ラジオ・アカデミーで「ベスト・ミュージック・プレゼンター賞」を受賞。

私生活

2010年にファッションモデルのソフィー・ダールと結婚した。ジェイミー・カラムの身長は164cm、ソフィー・ダールは183cmと、2人の身長差は19cmある[1]。2人の間には、2011年と2013年に生まれた娘が2人いる。

ラジオDJ

2010年4月より、ジェイミー・カラムがプレゼンターを務めるラジオ番組がBBC ラジオ2で放送されている。2014年4月より、日本でもInterFMにて『Jamie Cullum's Jazz Riot』のタイトルで放送開始[2]。2015年3月に日本での放送は終了。

日本公演

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

年 タイトル チャート最高位
全英 アイルランド オランダ ベルギー オーストリア スイス デンマーク フランス ドイツ フィンランド 全米
1999 Heard It All Before
  • 発売日: 1999年
  • レーベル: 自主制作アルバム(500枚限定)

— — — — — — — — — — —
2002 ポイントレス・ノスタルジック
Pointless Nostalgic
55 — — — — — — — — 14 —
2003 ジェイミー・カラム
Twentysomething
  • 発売日: 2003年10月20日
  • レーベル: UCJ、Candid Records、Verve Forecast (US)
3 19 3 14 30 29 37 57 — 7 83
2005 キャッチング・テイルズ
Catching Tales
  • 発売日: 2005年9月26日
  • レーベル: UCJ、Candid Records、Verve Forecast (US)
4 42 3 9 22 14 11 39 30 10 49
2009 ザ・パースート
The Pursuit [3]
  • 発売日: 2009年11月10日
  • レーベル: Decca Records、Verve Forecast (US)
16 97 11 25 24 7 40 18 11 — 42
2013 モーメンタム
Momentum
20 58 12 25 67 10 58 27 — 156 9
2014 インタールード
Interlude
  • 発売日: 2014年10月6日
  • レーベル: Island Records
19 — 23 — 31 13 — 42 — 154 22
2019 トーラー
Taller
  • 発売日: 2019年6月7日
  • レーベル: Island Records
17 — 55 — 17 — — 141 16 — —
2020 ザ・ピアノマン・アット・クリスマス
The Pianoman at Christmas
  • 発売日: 2020年11月20日
  • レーベル: Island Records
11 82 — — 27 — — — 16 — —

ライブ・アルバム

  • Live at Ronnie Scott's (2006年) ※iTunes限定

コンピレーション・アルバム

  • In the Mind of Jamie Cullum (2006年)
  • Jamie Cullum: Influences (2007年)
  • Devil May Care! (2010年)
  • The Song Society Playlist (2018年)
  • Song Society Volume 2 (2019年)
  • For the Love (2022年)

シングル

年 タイトル チャート最高位 収録アルバム
全英 オランダ
トップ100[4]
オランダ
トップ40
2002 "High and Dry" — — — ポイントレス・ノスタルジック
2003 "All At Sea" — 79 — ジェイミー・カラム
2004 "These Are the Days"/"Frontin'" 12 — —
"Everlasting Love" 20 19 35
2005 "Get Your Way" 44 31 25 キャッチング・テイルズ
"Mind Trick" 32 63 26
2006 "Photograph" — 88 —
2009 "I'm All Over It" 55 63 — ザ・パースート
"Don't Stop the Music" — 79 24
"Wheels" — — —
2013 "Everything You Didn't Do" — — — モーメンタム
"Edge of Something" 197 — —
"You're Not the Only One" — — —
2014 "Don't Let Me Be Misunderstood" — — — インタールード
"Good Morning Heartache" — — —
"Don't You Know" — — —
2016 "Show Me the Magic" — — — アルバム未収録
2017 "Work of Art" — — — トーラー
2018 "The Man" — — — 『キング・オブ・シーヴズ』サウンドトラック
"Love Is in the Picture" — — — アルバム未収録
2019 "Taller" — — — トーラー
"Drink" — — —
"The Age of Anxiety" — — —
"It's Christmas"/"Christmas Don't Let Me Down" — — — ザ・ピアノマン・アット・クリスマス
2020 "Don't Give Up on Me" — — — アルバム未収録
"Turn on the Lights" — — — ザ・ピアノマン・アット・クリスマス
"Hang Your Lights" — — —
"In the Bleak Midwinter" 61 — — The Pianoman at Christmas (Complete Edition)
2021 "Christmas Don't Let Me Down" - Single Version — — —

関連項目

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks