ジェット・ブラスト・ディフレクター
From Wikipedia, the free encyclopedia
第二次世界大戦後、ジェットエンジン搭載航空機(CTOL機)が運用されるようになると、ジェットエンジンが発生させる高温高圧の噴流が機の後方に向かって噴射されることが問題となった。
これは駐機場で作業を行う車両や作業員に対して危険であるばかりでなく、噴射される方向によっては飛行場の設備や他の機体を損傷させて事故に繋がるため、これに対する防護設備が必要となった。また、地上においてジェットエンジンの試運転を行う際にも同様の危険が発生するため、エンジンを整備する施設においても同様の設備の必要性が生じた。このために飛行場に設置されたのがJBDである。
なお、ジェットエンジンではなくロケットエンジンの噴射に対応するための“ブラスト・ディフレクター”も存在する。