ジャクリーン (競走馬)
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| ジャクリーン | |
|---|---|
| 欧字表記 | Jacqueline |
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牝 |
| 毛色 | 鹿毛 |
| 生誕 | 2006年4月9日 |
| 父 | King Charlemagne |
| 母 | Talita Kumi |
| 生国 |
|
| 生産者 | Sohna Stud Farm |
| 馬主 |
Mr. & Mrs. Vijay B. Shirke, K. N. Dhunjiboy rep. Five Stars Shipping Co. Pvt. Ltd., Berjis Minoo Desai |
| 調教師 | Pesi Shroff |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 11戦8勝 |
| 獲得賞金 | Rs. 3,40,09,441 |
ジャクリーン(Jacqueline、2006年4月9日[1] - )はインドの競走馬である。インド競馬のクラシック競走で4冠を達成し、インドでの競走馬の獲得賞金記録を塗り替えた[2]。
デビュー前
2005年11月、ゴフス社(Goffs)の繁殖牝馬セールで、King Charlemagne の仔を受胎した母 Talita Kumi が購買されてインドへ渡り、2006年4月9日に誕生した牝馬がジャクリーンである[3][4][1]。ジャクリーンは、ペシ・シュロフ(Pesi Shroff)調教師の下へ入厩した[2]。
競走生活
2008年から2009年のシーズンは、ムンバイ(マハラクシュミ)競馬場、バンガロール競馬場、プネー競馬場で出走し、バンガロールのフィリーズトライアルステークスに優勝、キングフィッシャー・バンガロールダービー2着、ムンバイのプーナワラ・ブリーダーズ・マルチミリオン3着(いずれもインド国内の格付けではG1競走)といった成績を収めた[5][6]。
2009年から2010年のシーズンでは、緒戦を制した後、鞍上にリチャード・ヒューズを迎えてクラシック競走に臨み、インド1000ギニー、インド2000ギニー、インドオークス、インドダービーと4連勝する。インドのクラシック5競走における1000ギニーからダービーまでの4戦完全制覇は、インド競馬史上初の快挙だった[5][7][8][注 1]。その後、インド・ターフ招待カップで僅差2着に敗れると、球節炎が発覚し、5冠目のインドセントレジャーへの出走態勢が整わないことから、現役を引退して繁殖入りすることが決まった[2][9]。
通算成績は11戦8勝[9]。獲得賞金は、インドの競走馬として初めて3000万ルピーを突破した[2]。引退時は、その偉業を愛しまれて、ロイヤル・ウェスタン・インディア・ターフクラブ(RWITC)がマハラクシュミ競馬場のパドックで引退式を催した[10]。また、2009-2010年シーズンのRWITC最優秀牝馬・最優秀競走馬に選ばれた[11][12]。
繁殖生活
ジャクリーンの繁殖入り後、初年度はオーナーの一人クシュロー・ダンジブホイ(Khushroo Dhunjibhoy)が所有する牧場ナノリスタッドファーム(Nanoli Stud Farm)で特に優秀な種牡馬だったグローリーオブダンサー(Glory of Dancer)が付けられた[13]。初仔の誕生前にジャクリーンは、期限付きではあるがクールモアに預託され、父ガリレオ(Galileo)の仔を2頭出産、そのうちロードネイピア(Lord Napier)はイギリスで障害の重賞を勝った[13][1]。ジャクリーンは2016年1月にインドへと戻り、ナノリスタッドファームで繋養されている[14]。