ジャン・スティーブンソン
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オーストラリア、シドニーに生まれる。十代の時には、1964年に始まったオーストラリア国内のニュー・サウス・ウェールズ女子児童大会で5回連続で優勝している。また、引き続いて行われたニュー・サウス・ウェールズ・ジュニア大会でも3大会連続で優勝している。1973年にプロに転向し、同年行われたウィルズ・オーストラリア女子オープンで優勝している。1974年にLPGAツアーに加入し、この年のLPGAルーキーに指名された[1]。
LPGAでの最初の優勝は、1976年のサラ・コヴェントリィ・ネイプルズ・クラシックである。最も活躍したのは1980年代初頭であり、1981年のピーター・ジャクソン・クラシック、1982年のLPGAチャンピオンシップ、1983年の全米女子オープン[1]など、毎年メジャー大会で優勝した。
宣伝・広告のために性的魅力を前面に出す手法を堂々と受け入れ支持した最初のLPGAのスター達の一人であると言われ、1980年代初期から半ばにかけて、ゴルフボールで一杯になった風呂桶の中で、裸のままでポーズを取る写真を公開し、有名となった。その後、ピンナップカレンダーも製作した[1]。
1981年、1983年、1987年に1度ずつ優勝している。LPGAのメンバーとしては1987年の優勝が最後の勝利だった。1990年代にもLPGAのツアーに引き続き参加し、1990年代を通して競技に参加したが、1990年にマイアミで強盗に襲われて左手の薬指を負傷した際、一度競技への参加を中断した。寒い時や雨天の時には、この古傷が今でも痛んで悩まされるということである[1]。
女子シニアツアーの設立に取り組み、女子シニアツアーでも勝ち続けることとなる。2003年、女子プロゴルファーとして初めてチャンピオンズ・ツアーに参加したが、予選落ちした。
その他、ゴルフコースのデザインを行ったり、関節炎の患者のためのビデオ教材を製作している。スティーブンソンの慈善活動は多岐にわたるが、その一つとして「国立多発性硬化症患者の会」の名誉会長就任などが挙げられる[1]。
1985年には、「オーストラリアスポーツの殿堂」入りしている[2]。2011年には「スター達と踊るコンテスト」(チャンネル7)に参加した。
論争
優勝歴
LPGAツアーの優勝歴
| 女子シニア |
| LPGAツアーの優勝回数 (3) |
| LPGAツアー以外の優勝回数 (13) |
| No. | 日程 | トーナメント | スコア | 打差 | 対戦相手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1976 | サラコベントリーナポリクラシック | +2 (73-69-76=218) | 1 | |
| 2 | 1976 | バーミンガムクラシック | −13 (65-70-68=203) | 4 | |
| 3 | 1978 | 女子インビテーショナル | −5 (68-72-69-74=283) | 4 | |
| 4 | 1980 | サンシティクラシック | −13 (66-71-67-71=275) | 1 | M.J. スミス |
| 5 | 1981 | ピータージャクソンクラシック | −10 (69-66-70-73=278) | 1 | |
| 6 | 1981 | メアリーケイクラシック | −18 (65-69-64=198) | 11 | |
| 7 | 1981 | 米国バージニアバンク·クラシック | −14 (66-71-68=205) | 3 | |
| 8 | 1982 | 全米女子プロゴルフ選手権 | −9 (69-69-70-71=279) | 2 | |
| 9 | 1982 | レディーキーストーンオープン | −5 (71-71-69=211) | 1 | |
| 10 | 1983 | ツーソンコンキスタドーレスLPGAオープン | −9 (72-68-67=207) | 5 | |
| 11 | 1983 | レディーキーストーンオープン | −11 (69-67-69=205) | 1 | |
| 12 | 1983 | 全米女子オープン | +6 (72-73-71-74=290) | 1 | |
| 13 | 1985 | GNAクラシック | +2 (70-73-72-75=290) | 1 | |
| 14 | 1987 | サンタバーバラオープン | −1 (74-68-73=215) | 1 | |
| 15 | 1987 | セーフコクラシック | −11 (68-70-71-68=277) | 1 | |
| 16 | 1987 | コニカサンノゼクラシック | −11 (69-71-65=205) | 5 |
LPGAツアー プレーオフ記録 (0–4)
| No. | 年 | トーナメント | 対戦相手 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1979 | 女子ケンパーオープン | |
| 2 | 1981 | 京セラ稲森クラシック | |
| 3 | 1986 | メイフラワークラシック | |
| 4 | 1999 | フィスターLPGAクラシック |
ALPGツアー
- 1973 ウィルズオーストラリアン女子オープン
- 1977 ウィルズ・カンタス・オーストラリアン女子オープン
欧州女子ゴルフツアー
- 1985 ヘネシーフランスオープン
JLPGAツアー
- 1981 ワールドレディスゴルフトーナメント
- 1985 ニチレイレディスカップ
レジェンズツアー
- 2000 Hy-Veeクラシック
- 2005 BJ's チャリティー選手権
- 2007 ハンダ・オーストラリアカップ
その他
- 1983 JCペニー混合チームクラシック
- 1990 JCペニー/ LPGAスキンズゲーム
メジャー
優勝
| 年 | タイトル | スコア | 打差 | 対戦相手 |
|---|---|---|---|---|
| 1981 | カナディアン女子オープン | −10 (69-66-70-73=278) | 1 | |
| 1982 | 全米女子プロゴルフ選手権 | −9 (69-69-70-71=279) | 2 | |
| 1983 | 全米女子オープン | +6 (72-73-71-74=290) | 1 |
国別団体戦優勝
- ハンダカップ: 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2012 (タイ), 2013