ジョイフルサン

日本の長崎県長崎市に本社を置きスーパーマーケットを運営する企業 From Wikipedia, the free encyclopedia

ジョイフルサンイオン九州長崎県長崎市及び西彼杵郡時津町)に展開するスーパーマーケットの店舗ブランド。

本社所在地 日本の旗 日本
850-0992
長崎県長崎市江川町232 2F
設立
  • 1959年9月(初代法人)
  • 2016年5月(二代目法人)
廃止 2026年3月1日(イオン九州に吸収合併され解散)
概要 種類, 本社所在地 ...
株式会社ジョイフルサン
ジョイフルサン 住吉店
ジョイフルサン 住吉店
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
850-0992
長崎県長崎市江川町232 2F
設立
  • 1959年9月(初代法人)
  • 2016年5月(二代目法人)
廃止 2026年3月1日(イオン九州に吸収合併され解散)
業種 小売業
法人番号 8310001014225 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケット事業及び生鮮加工センター運営
代表者 大石真司 (代表取締役社長)
資本金 1億円
支店舗 11
主要株主 イオン九州 100%
外部リンク joyfulsun.co.jp ウィキデータを編集
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かつては長崎県長崎市に本社を置きスーパーマーケットを運営していた企業で、イオン九州の完全子会社であった。

概要

1959年昭和34年)に第一号店であるアサヒストア住吉店を開店[1]。その後は長崎県内で13店舗を展開していたが、マルキョウなどの地場チェーンや、西友[注釈 1]ダイエー[注釈 2]などとの競合他社との競争の激化で経営不振に陥ったため、事業継続を前提とした再建を図った。2016年(平成28年)2月、穴吹興産が再建の支援を発表[2]。同年9月、あなぶき興産九州(現・穴吹興産九州支社)の完全子会社として設立された「株式会社ジョイフルサンアルファ」に事業を譲渡した[3]

2019年令和元年)8月、穴吹ハウジングサービス、NECソリューションイノベータと共同で長崎市内のマンションに無人スーパーを開設[4]。翌年10月には2店舗目を開設した[5]

株式譲渡に伴い、2025年(令和7年)7月1日付でイオン九州の子会社となり、同時に社名が「株式会社ジョイフルサン」へ変更された[6]。その後、2026年(令和8年)3月1日付で親会社のイオン九州へ吸収合併され、解散した。なお、前親会社である穴吹興産からの借入金債務の債務免除により、株式譲渡前日時点で一度債務超過が解消されたが、今後予定されている設備投資の実行などによって再び債務超過状態になることが見込まれていたため、合併直前の同年2月27日にイオン九州が当社に対して有する債権の一部(短期貸付金)を放棄することで債務超過状態を解消した上で吸収合併が実施された[7]。また、屋号についてもイオングループ内の他の店舗ブランドへ変更される見通しで、「ジョイフルサン」の屋号も消滅することとなった[8]が、合併時点では「マックスバリュ」へ転換された2店舗(本原店・新大工町ファンスクエア店)を除く7店舗は「ジョイフルサン」のままでイオン九州の店舗ブランドに組み込まれることとなった。

穴吹興産の子会社時代には電子マネー一体型のポイントカードとして「JOY・CA(ジョイカ)カード」が発行されていたが、イオン九州への吸収合併に伴い新規入会受付が2025年10月末、電子マネーチャージが同年12月9日、ポイント付与が同年12月末、利用が店舗毎に2026年1月から2月末にかけて順次終了となった(2月に利用を終了する店舗に関しては、サービス終了とシステム入れ替え作業のため、終了日当日は営業終了時刻を繰り上げ、翌日は終日休業、翌々日は営業開始時刻を繰り下げる変則営業が採られた)。なお、「JOY・CAカード」はポイント・電子マネーの他カードへの移行や換金が不可となるため、利用終了日までにポイントや電子マネー残高をすべて使い切るように案内されていたが、同年2月1日から期間限定で回収キャンペーンが開始され、電子マネーの未使用残高については現金払戻しの処置が採られるようになった(残高がない場合でも商品などに引換が可能である)。

システム入れ替え完了後はイオンやマックスバリュなどのイオングループ共通の決済方法に揃えられ、電子マネーはWAONに切り替わり、同時にiDQUICPay交通系電子マネーnimocaSUGOCAなど)の利用も可能となり、スマートフォン専用トータルアプリ「iAEON」の付随サービスとして提供しているQR・バーコード決済サービス「AEON Pay」の利用も可能となった。「WAON POINT」も利用可能となったため、クレジットカードの「イオンカード」や現金専用ポイントカードの「WAON POINTカード」も取り扱われるようになった。

沿革

初代法人

  • 1959年昭和34年)9月 - 株式会社アサヒストアーを設立[3]、アサヒストア住吉店を開店
  • 1971年(昭和46年)2月 - 株式会社アサヒに商号変更、不動産管理業に転換[3]。株式会社アサヒストアーを設立(のちにジョイフルサンショッピングプラザに商号変更)[2][9]
  • 1972年(昭和47年)9月 - 株式会社アサヒショッパーズプラザを設立(のちにジョイフルサンストアに商号変更)[2][9]
  • 1973年(昭和48年)7月1日 - ダイエーとFC契約[10]
  • 1982年(昭和57年)9月 - ジョイフルサン江川本店を開店
  • 1989年平成元年)2月 - 株式会社ジョイフルサン(初代)に商号変更[3]
  • 1995年(平成7年)8月 - 長与町高田郷に生鮮加工センターを開設
  • 2016年(平成28年)
    • 6月 - 株式会社ジョイフルサンショッピングプラザおよび株式会社ジョイフルサンストアを吸収合併[3]
    • 9月 - 株式会社ジョイフルサンアルファに事業を譲渡。株式会社ジェイエス整理に商号変更[3]
    • 11月 - 解散[3]

二代目法人

  • 2016年(平成28年)
    • 5月 - あなぶき興産九州株式会社の出資により、株式会社ジョイフルサンアルファを設立
    • 8月 - 本社を長崎市滑石に移転
    • 9月 - 株式会社ジョイフルサン(初代)から事業を継承
  • 2019年令和元年)
    • 7月 - ジョイフルサン住吉店を開店[11]
    • 8月 - 長崎市内のマンションに無人スーパー「FaceMart」を開設[4]
    • 10月 - 株式会社ママのセンターから事業を継承
  • 2020年(令和2年)5月 - ネットスーパー事業「わくわくお届けジョイフルサン便」を開始
  • 2021年(令和3年)3月 - 本社を長崎市江川町に移転
  • 2022年(令和4年)4月 - 仕出し事業「いろり家」を開始
  • 2023年(令和5年)
    • 10月 - 「ママのセンター」として最後まで営業していた時津店が屋号変更したことに伴って、屋号を「ジョイフルサン」へ統一。
    • 12月 - 佐世保市百貨店佐世保玉屋との提携により同社の食品フロアへの仕入搬入を開始[12]。県北エリアへ進出する。
  • 2024年(令和6年)9月 - 佐世保玉屋店が閉店し、県北エリアから撤退[13]
  • 2025年(令和7年)
    • 7月 - 株式譲渡に伴い、親会社がイオン九州株式会社へ変更[14][15][16]。同時に社名を株式会社ジョイフルサン(2代目)へ変更[6]
    • 10月1日 - イオングループのプライベートブランドトップバリュ」の取り扱いを開始(当社では「トップバリュ」と「トップバリュベストプライス」がメインとなる)[17]
    • 11月22日 - 本原店がイオン九州の運営へ移管され「マックスバリュ」へ屋号変更してリニューアルオープン[18]
  • 2026年(令和8年)
    • 1月25日 - 新大工町ファンスクエア店が改装及びシステム変更のため一時閉店され、「ジョイフルサン」としての営業を終了[19]
    • 1月29日 - 新大工町ファンスクエア店がイオン九州の運営へ移管され「マックスバリュ」へ屋号変更してリニューアルオープン[20]
    • 3月1日 - イオン九州に吸収合併され解散[7][8]。「ジョイフルサン」の屋号をイオン九州が引き継ぐ。

店舗

現行店舗

2026年1月時点
  • 江川本店 - 1982年9月開店[1]
  • 山里店食品館 - 1960年11月開店
  • 山里店生活雑貨館 - 1999年5月開店
  • 大浦店 - 1967年5月開店
  • 城栄店 - 1968年7月開店
  • 宝町店 - 1983年7月開店
  • 住吉店 - 2019年7月開店
  • 時津店 - 2023年10月の改装に伴って「ママのセンター」から屋号変更。現行店舗で唯一長崎市外にある店舗。

かつて存在した店舗

  • ジョイフルサン 滑石店 - 2009年閉店
  • ジョイフルサン 稲佐店 - 2021年閉店
  • ジョイフルサン 住吉店 - 2016年6月閉店[21]、2019年に再出店
  • ジョイフルサン 道ノ尾店 - 2016年5月閉店[21]
  • ジョイフルサン 清水町店 - 2016年4月閉店[21]
  • ママのセンター 本原店 - 2021年5月閉店
  • ママのセンター 長与店 - 2021年11月閉店
  • ジョイフルサン 新大工店 - 新大工町ファンスクエア店へ統合のため、2023年5月閉店。跡地は同年12月4日に十八親和銀行新大工町支店・馬町支店の仮店舗となったが[22]、2026年3月9日のリニューアルオープンで元の場所へ再移転[23]したため、再び空き地となった。
  • ジョイフルサン 木鉢店 - 1996年10月開店、2024年2月末閉店[24][25]
  • J's GARDEN Marche 城山店 - ママのセンターから屋号変更、2024年8月31日閉店[26]
  • ジョイフルサン 佐世保玉屋店 - 2024年9月開店(撤退)
  • 本原店 - 2001年2月開店、改装に伴い、2025年11月に「マックスバリュ」へ転換
  • 新大工町ファンスクエア店 - 2026年1月25日閉店、同年1月29日に「マックスバリュ」へ転換

脚注

関連項目

外部リンク

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