スリースポットグラミー

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スリースポットグラミー
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: キノボリウオ目 Anabantiformes
亜目 : キノボリウオ亜目 Anabantoidei
: オスフロネムス科 Osphronemidae
亜科 : ゴクラクギョ亜科 Belontiinae
: Trichogaster
: T. trichopterus
学名
Trichogaster trichopterus
(Pallas, 1770)
シノニム[2]
  • Labrus trichopterus Pallas, 1770
  • Trichogaster trichopterus (Pallas, 1770)
  • Trichopus trichopterus (Pallas, 1770)
  • Stethochaetus biguttatus Gronow, 1854
  • Osphromenus siamensis Günther, 1861
  • Osphromenus insulatus Seale, 1910
英名
Three spot gourami
Blue gourami

スリースポットグラミー(学名:Trichogaster trichopterus)は、キノボリウオ目オスフロネムス科に分類されるの一種。東南アジア原産で、他地域にも導入されている[1]。名前は体の両側に2つの斑点があり、目と合わせて3つあるように見える事による[3]。食用としての需要は少ないが、観賞魚として人気があり、養殖もされている[2]

体の両側に2つの班点が並び、目を3番目の班点に見立てて「スリースポット」と呼ばれている。マレーシアでは「ツースポット」グラミーと呼ぶ。「マーブルグラミー」と呼ばれる斑模様の品種、「ブルーグラミー」と呼ばれる青色の品種、「ゴールデングラミー」と呼ばれる黄色の品種、「プラチナグラミー」と呼ばれる白色の品種などが存在する[4][5][6]

分布と生息地

中国雲南省からベトナムラオスタイカンボジアを経てインドネシアの島々まで分布する[1][2]フィリピンインドスラウェシ島トリニダード島などに導入されている[1][7]。沼地、小川、湿地などに生息する。雨季になると川の氾濫により水没した森林へと移動し、乾季には元の水域に戻る[2]

形態

体長は通常10 cm、最大15 cm。雄は背鰭と臀鰭が雌に比べて尖る[8]。口は小さく、上向きである。背鰭は6 - 8棘と7 - 10軟条から、臀鰭は9 - 12棘と30 - 38軟条から成る。側線は湾曲しており、斑点は側線の中央と尾鰭基部に存在する[2]

生態

動物プランクトン甲殻類昆虫を捕食する[2]。水中の溶存酸素が少なくなると空気呼吸を行う。雄は泡巣を作り、雌を繁殖に誘う。産卵数は最大800個[3]。産卵後、雄は稚魚が遊泳を始めるまでは卵や稚魚を守る[8]

人間との関係

出典

関連項目

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