セキトリハナガイ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| セキトリハナガイ | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Lirophora latilirata (Conrad, 1841)[1] | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
|
Chione latilirata (Conrad) Venus latilirata Conrad, 1841 | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| セキトリハナガイ(関取花貝)[2] | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Imperial venus[3] |
セキトリハナガイ (Lirophora latilirata)は、マルスダレガイ科に属する二枚貝で、アメリカ大陸東沿岸に生息する[3]。
貝殻は殻高約4cm以下で厚みがあり、ふくらむ。表面にはとても太い輪肋が殻頂に向かって巻かれるように7重ほどめぐらされる。表面は象牙色地に3条の褐色の放射線や斑点が認められることが多い。内面は前後に閉殻筋痕があり、套線の湾入は深くない。復縁にはとても細かいギザギザがある。蝶番部の主歯は3歯[4][3]。 本種の外観はアツハナガイLirophora paphia[5]と似ていて、海洋生物種の世界登録簿では学名Lirophora latilirataは化石種にあてられている[1]。分子系統解析によるLirophora属の分岐図を下に示した[6]。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Jun Chen (2011)らによるハナガイ亜科Chioninaeの分子系統図より[6]、セキトリハナガイ関連の略図 |
分布
米国東岸ノースカロライナ州のハッテラス岬からブラジルにかけての水深20-50mの砂底に生息する[7]。なお本種に近いアツハナガイLirophora paphiaはフロリダ以南に分布する[8]。