センノウ属
From Wikipedia, the free encyclopedia
センノウ属(センノウぞく、学名: Lychnis、和名漢字表記: 仙翁属)は、ナデシコ科の属の一つ。
センノウの名称は、昔、京都嵯峨にあった仙翁寺(せんのうじ)にあったことによるという。
本属は、近年の分子系統学的研究の結果、ナンバンハコベ属 Cucubalus L.、フシグロ属 Melandryum Roehl.、ムシトリビランジ(ビスカリア)属 Viscaria Bernh. などとともに、現在は、マンテマ属 Silene L. に含められている[1][2]。
特徴
栽培
種
世界に約30種あり、日本には次の6種があるほか、多くの栽培種がある。ヨーロッパでは牧草地や沼、湿った森に広く生息する[4]。ガンピセンノウやセンノウは古くから観賞用として栽培されていた。
日本の種
帰化、栽培種
- アメリカセンノウ Lychnis chalcedonica L.
- カッコウセンノウ Lychnis flos-cuculi L.
- ガンピセンノウ Lychnis coronata Thunb.
- クルマガンピ Lychnis coronata Thunb. var. verticillata Makino
- コムギセンノウ Lychnis coelirosa (L.) Desr.
- ザクロガンピ Lychnis miqueliana Rohrb. f. plena (Makino) Okuyama
- スイセンノウ Lychnis coronaria (L.) Desr. - 南ヨーロッパ原産。葉がふかふかしていて、ろうそくの芯を作るのに適していることから、「ランプの花」の別名もある[5]。
- センノウ Lychnis senno Siebold et Zucc.
- チョウセンマツモト Lychnis cognata Maxim.
- マツヨイセンノウ Lychnis alba Mill.