センジュガンピ
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| センジュガンピ | |||||||||||||||||||||||||||
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長野県上高地・2006年8月 | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Silene gracillima Rohrb.[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| センジュガンピ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| なし |
センジュガンピ(千手岩菲、学名:Silene gracillima Rohrb.[1])は、ナデシコ科マンテマ属に分類される多年草の1種[5][6][7]。センノウ属(Lychnis)に分類されることもある[2][3][4][8][9][10][11][12]。属名のLychnisは炎に由来するギリシャ古名で緋色または焰色した種につけられた名[10]。種小名のgracillimaは、「非常に繊細な」を意味する[8][10]。和名は花が中国産のガンピ(センノウのこと)に似て、栃木県日光市の千手ヶ浜で発見されたことに由来する[6]。切れ込んだ花弁が千手観音の手に似ていることに由来するとする説もある[7]。別名がシラネガンピ[1][13]。
茎は柔らかく[8]束生し[10]、枝を分けて高さ30-100 cmになり[9][7]、軟[11]毛を散在する[10]。葉は対生し、長さ4-15 cm、幅1-3.5 cm[9]の披針形-広披針形で基部は丸く[5]先端は長く尖り[8]、薄く無毛[10]。葉柄はない[11]。
- 植物の全体
- 葉は対生し、披針形-広披針形で葉柄はない
茎の先にまばらに[11]直径2 cmほどの清楚な白い花を平開する[9]。小花柄は細長く長さ2-6 cm[11]、無毛で[9]、全体に繊細な感じがする[8]。花弁は5個あり、先は浅く2裂し、裂片はさらに浅く裂け[8]、基部の鱗片は細長い[6]。雄しべは白色で[7]、10個[9]、花糸も白色[7]。花柱は5個[9]。子房は緑色[7]。萼筒は緑色で、長さ8 mm程[10]の鐘形で先は5裂する[9]。中央の花柄は萼より長い[11]。花期は7-8月[5][6][8][9][11][12]。果実は蒴果で長さ7-12 mm[11]、狭卵形-卵球形[9]で先が5裂し[8]、短い柄がある[11]。種子は細かくて多数ある[9][11]。染色体数は2n=24(2倍体)[5]。
- 花弁は5個、雄しべは10個
- 萼筒は緑色の鐘形で先は5裂する
- 蒴果は狭卵形-卵球形
