SoFiスタジアム
アメリカ合衆国カリフォルニア州のスタジアム
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SoFiスタジアム[10](ソーファイ・スタジアム、ソフィ・スタジアム、SoFi Stadium)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッドにある屋根付きスタジアム(オープンエア)であり、総合娯楽施設である。NFLのロサンゼルス・チャージャーズとロサンゼルス・ラムズが本拠地として使用している。また、2021年より始まったLAボウル(NCAA Division I-Aのカレッジフットボールの大会)の開催地にもなっている。
| SoFiスタジアム SoFi Stadium | |
|---|---|
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| |
| 施設情報 | |
| 所在地 |
1001 S. Stadium Drive Inglewood, California |
| 位置 | 北緯33度57分 西経118度20分 |
| 起工 | 2016年11月17日 |
| 開場 | 2020年9月8日 |
| 所有者 |
Kroenke Sports & Entertainment Hollywood Park Land Company, LLC. (A joint venture of The Flesher Group and Stockbridge Capital) |
| グラウンド | 人工芝 |
| 建設費 | 49億6300万ドル[1] |
| 設計者 | HKS社 |
| プロジェクト マネージャー | Legends Global Planning[2] |
| 構造設計者 | Walter P Moore Engineers and Consultants[3] |
| サービス エンジニア | Henderson Engineers, Inc.[4] |
| 総合建設者 | Turner/Hunt JV[5] |
| 旧称 | |
| ロサンゼルス・スタジアム・アット・ハリウッド・パーク(建設中) | |
| 使用チーム、大会 | |
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ロサンゼルス・チャージャーズ(NFL)2020-現在 ロサンゼルス・ラムズ(NFL)2020-現在 | |
| 収容人員 | |
| 70,240[6] (expandable to 100,240)[7][8]スーパーボウル、ファイナルフォー、FIFAワールドカップ、五輪など主要大会使用時[9] | |

概要
土地と建物の両方を民間企業が所有し、建設費も民間資金があてられた民有スタジアムである[11] 。建設開始時、総費用は26億6千万ドルと見積もられた。だが2018年のNFLの内部文書によれば、費用債務の上限は49億6千3百万ドルに上げられた。全チームのオーナー会議はこれを承認した[12]。2020年5月にはさらに追加債務が承認されて合計55億ドルとなり、 当時もっとも高価なスタジアムとなった[13][14]。
ロサンゼルス国際空港から直線距離で5キロ離れたハリウッドパーク競馬場の跡地に建設され、NBAのロサンゼルス・レイカーズが1999年まで本拠地として使用していたザ・フォーラムの南隣に位置する。
スタジアムは、かつてのハリウッド競馬場の跡地で進められているハリウッド・パークの再開発事業の一部と位置付けられている。ハリウッド・パーク・カジノが2016年10月に敷地内で営業を再開し、ハリウッド・パーク内の施設の中で最初に営業を開始した。
サンフランシスコの金融企業、SoFi(ソーファイ)が命名権を獲得している。
デザイン
設計はHKS社によってなされ、スタジアム・コンサートホール・商業施設などを一体化したハリウッドパークの一部として、回遊性を高めたデザインがなされている。スタジアムには巨大な半透明の屋根が設置され、周辺のオープンスペースまで覆う構造になっている。屋根には軽量で透過率が極めて高い302枚のETFEパネルが使用され、そのうち46枚は換気のために開くことができ、ケーブルネットによって支えられている[15]。さらに27,000個のLEDを埋め込むことで、ロサンゼルス国際空港に飛んでくる飛行機に向けて画像やビデオを映し出すことができる[16]。スタジアムは側面が開いた構造をしており、通常の収容人数は70,240人であるが、3万席を増席することで最大100,240人まで収容できる[17]。また、同じ屋根で覆われている付属のコンサートホールである「YouTubeシアター」は、6,000人を収容することが可能である。
フィールド上の屋根中央には、「Infinity Screen」と呼ばれる帯状の360度4K大型ビジョンが吊り下げられている。スクリーンはサムスンによって製作され、8000万画素が表示可能である[18][19][20]。
歴史
- 2020年、2019新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ロサンゼルス市長は、年内にスタジアムを含む大型施設でのイベント開催は不可能と言及した。2020年7月にこけら落としとして予定されていたテイラー・スウィフトの完成記念コンサートなど、夏のコンサートが数多くキャンセルされた[21]。本スタジアムを本拠地とするロサンゼルス・チャージャースとロサンゼルス・ラムズは、2020年シーズンを当分の間、無観客で開催すると発表した。
- 2020年9月13日、ラムズの2020年シーズン開幕戦が無観客で行われた。
- 2022年2月13日 - 第56回スーパーボウル開催。ホームチームであるラムズが優勝。
- 2023年1月1日 - NFL公式戦初となる同本拠地対決が開催され(チャージャーズのホーム扱い)、チャージャーズが勝利[22]。
- 2023年1月 - カレッジフットボールプレーオフ全国選手権が開催。
- 2023年 - 世界最大のプロレスイベントレッスルマニア39開催。
- 2026年 - 2026 FIFAワールドカップの8試合が開催。人工芝の上に臨時に天然芝が敷かれた。FIFA規定に従い臨時にロサンゼルス・スタジアムの名称を使用。スタジアムの飲食店部門で働く約2000人の労働者が結成する労働組合「ユナイト・ヒア・ローカル11」は、大会直前には賃金の改善とともに、連邦政府の移民捜査官のスタジアム立ち入りを禁止する保障を求める活動を行った[23]。
- 2027年 - 第61回スーパーボウル開催予定[24]。
- 2028年 - 第34回ロサンゼルスオリンピック開催予定。開会式及び競泳競技を予定。IOC規定に従い臨時に2028スタジアムの名称を使用予定。
2026 FIFAワールドカップ
| 開催日 | 時間 (UTC-7)[25] |
チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド | 観衆 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6月12日 | 18:00 | 4–1 | グループD | 70,492 | ||
| 6月15日 | 2–2 | グループG | 70,108 | |||
| 6月18日 | 12:00 | 4–1 | グループB | 70,026 | ||
| 6月21日 | 0–0 | グループG | 70,317 | |||
| 6月25日 | 19:00 | 3–2 | グループD | 70,492 | ||
| 6月28日 | 12:00 | 0–1 | ラウンド32 | 69,237 | ||
| 7月2日 | 3–0 | ラウンド32 | 70,492 | |||
| 7月10日 | 2–1 | 準々決勝 | 70,492 |