タイフーン (RWS)
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タイフーン(Typhoon)及びミニタイフーン(Mini-Typhoon)は、イスラエルのラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズが開発した艦載兵装の搭載システム。

砲安定装置とリモートウェポンシステムを組み合わせた装置であり、開発したラファエル社では、口径30mm以下の機関砲を想定したタイフーンをNaval Stabilized Weapon Station[1]、より小型で機関銃を想定したミニタイフーンをNaval Stabilized Machine Gun System[2]と分類している。
特徴
要目
バリエーション
- タイフーン[1]
- Typhoon GSA:機関砲(Gun)及び艦対空ミサイル(SAM)を搭載したもの。
- Typhoon DSA:デコイとSAMを搭載したもの。
- Typhhon GS:機関砲とSPIKE-ERミサイルを搭載したもの。
- Typhoon G:20mmか23mmの機関砲と電気光学照準装置を搭載したもの。
- Typhoon MLS:SPIKE-ERもしくはSPIKE-NLOSミサイルを搭載したもの。
- Mk.38 mod.2:アメリカ海軍が採用したタイフーンの型番。M242 25mm機関砲を搭載。BAEシステムズとの協力により供給されている[4][7]。
- ミニタイフーン
- Mini-Typhoon SSM:機関銃と小型のミサイルを搭載したもの[2]。
- Mk49 Mod 0:アメリカ海軍向けの型[5]。ジェネラル・ダイナミクスとの共同開発。
採用国
アメリカ合衆国
イスラエル
- サール4.5型ミサイル艇
- シャルダグ級哨戒艇
- スーパードヴォラMk.II級哨戒艇
- スーパードヴォラMk.III級哨戒艇
- プロテクター USV - ミニ・タイフーン
オーストラリア[8][9]
- アンザック級フリゲート
- アーミデール級哨戒艇
- トブルク (揚陸艦)
- キャンベラ級強襲揚陸艦
- ホバート級駆逐艦(予定)[10]
シンガポール[11][12]
- エンデュアランス級揚陸艦
- フォーミダブル級フリゲート[13]
- インディペンデンス級沿岸域任務艦[14]
- センチネル級哨戒艇[15]
- ベドック級掃海艇[16]
- プロテクター USV - ミニ・タイフーン
スリランカ
- ウルトラ型哨戒艇[17]
ニュージーランド
モルディブ
- ウルトラ型哨戒艇
ギャラリー
- アーミデール級哨戒艇の主砲。M242を搭載。
- 手動で訓練中のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ミッチャー」の搭載砲。
- アンザック級フリゲート「パラマッタ」の後部。格納庫上両舷にミニタイフーンが装備されている。