ダニー・サラザー
アメリカの野球選手 (1990 - )
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経歴
プロ入りとインディアンス時代
2006年にクリーブランド・インディアンスと契約を結んだ。
2007年に傘下のドミニカン・サマーリーグ・インディアンスでプロデビューを果たした。
2008年にアメリカに渡り、この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・インディアンスに所属した。
2009年からの3年間はA級レイクカウンティ・キャプテンズに所属した。
2010年8月にトミー・ジョン手術を受け、翌年途中までリハビリ生活を送る。
2011年シーズン終了後の11月18日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐためにインディアンスの40人枠入りした。
2012年はA+級カロライナ・マドキャッツとAA級アクロン・エアロズでプレーした。
2013年は開幕をAA級アクロン・エアロズで迎え、5月にAAA級コロンバス・クリッパーズに昇格。さらに7月にメジャー初昇格を果たした。7月11日のトロント・ブルージェイズ戦で先発し、5回終了まで無安打に封じて6回1失点・7奪三振の投球で初登板初勝利を挙げるなど鮮烈なメジャーデビューを飾った(このデビュー戦での7奪三振はルイス・ティアントが1964年7月19日のニューヨーク・ヤンキース戦で記録した11個に次いで球団史上2番目の多さである。[2] )。翌12日にはコロンバスに降格となったが、8月に再昇格すると先発ローテーションに定着。2度目の先発となった8月7日のデトロイト・タイガース戦ではミゲル・カブレラから3打席連続三振を奪う快投を見せた。10月1日に行われたタンパベイ・レイズとのワイルドカードゲームでは先発の大役を任された(結果は4回3失点で敗戦投手)。シーズン成績は10試合に登板して2勝3敗・防御率3.12の成績を残した。また、50イニングで64奪三振を奪い、奪三振率は11.25と高い数値を記録した。
2014年は、プレシーズン・ゲームでは調子が上がらなかったが、チームの期待を背負って先発ローテーションに入れられた[3]。だが、打ち込まれる場面が目立ち、一旦はマイナー降格した。だが、復帰後は安定したピッチングを見せ[3]、最終的には防御率4.25・6勝8敗・奪三振率9.8という成績をマークした。
2015年も先発ローテーションに入り、この年は30試合に投げて初めて規定投球回に到達。防御率3.45・チームの勝ち頭タイとなる14勝を挙げたほか、リーグ7位の195奪三振を記録 (奪三振率9.5) するなど、大ブレイクを果たした。
2016年9月9日のミネソタ・ツインズ戦で右前腕部の張りを訴え、負傷降板した。9月12日にMRI検査を受けた結果、屈筋の炎症と診断され、多血小板血漿(PRP)の注射療法を受けた。約10日間のノースロー調整を余儀なくされ、全治3~4週間で残りレギュラーシーズンは全休することになった[4]。離脱するまでに25試合に先発登板し、防御率3.87・2年連続2ケタ勝利となる11勝6敗・3シーズンぶりの10.0超となる奪三振率10.6・オールスターゲームに選出されている。10月25日にワールドシリーズのアクティブロースターに登録された[5]。
2017年は5月までに3勝5敗・防御率5.50と不調で、6月6日に右肩の故障で故障者リスト入りした[6]。結果、この年は23試合登板(先発19、リリーフ4)に終わり、5勝6敗・防御率4.28と3年連続2桁勝利はならなかった。
2019年は2年ぶりに実戦復帰を果たしたが、肩のケガの影響などで速球の平均球速が2017年以前の95mph(約153km/h)から86mph(約138km/h)に低下。メジャーでの登板は1先発のみであった。オフの11月4日にFAとなった[7]。
ヤンキース傘下時代
2022年4月13日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだ[7]。3シーズンぶりのMLB組織との契約であり、怪我からの復活が期待されたが[8]、実戦登板は傘下AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでの2試合に留まり[7]、9月20日に自由契約となった[7]。
投球スタイル
詳細情報
年度別投球成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | CLE | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 211 | 52.0 | 44 | 7 | 15 | 0 | 0 | 65 | 3 | 0 | 18 | 7 | 3.12 | 1.13 |
| 2014 | 20 | 20 | 1 | 1 | 0 | 6 | 8 | 0 | 0 | .429 | 474 | 110.0 | 117 | 13 | 35 | 4 | 3 | 120 | 3 | 0 | 57 | 52 | 4.25 | 1.38 | |
| 2015 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 14 | 10 | 0 | 0 | .583 | 757 | 185.0 | 156 | 23 | 53 | 1 | 7 | 195 | 3 | 2 | 79 | 71 | 3.45 | 1.13 | |
| 2016 | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 11 | 6 | 0 | 0 | .647 | 584 | 137.1 | 121 | 16 | 63 | 3 | 2 | 161 | 9 | 3 | 61 | 59 | 3.87 | 1.34 | |
| 2017 | 23 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 | 0 | .455 | 439 | 103.0 | 94 | 14 | 44 | 0 | 3 | 145 | 6 | 0 | 51 | 49 | 4.28 | 1.34 | |
| 2019 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 17 | 4.0 | 4 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4.50 | 1.75 | |
| MLB:6年 | 109 | 105 | 1 | 1 | 0 | 38 | 34 | 0 | 0 | .528 | 2482 | 591.1 | 536 | 75 | 213 | 8 | 15 | 688 | 24 | 5 | 268 | 251 | 3.82 | 1.27 | |
- 2019年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2019年度シーズン終了時
記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2016年)
背番号
- 31 (2013年 - 2019年)