ダン・チャイン
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歴史
概要
全長は104から120センチメートル。共鳴胴は、湾曲した甲板と平らな底板と側面の6つの部品から成る。甲板と底板には一般的に桐材が用いられる[1]。側面の部品や駒、糸巻き、二つの小さな脚は硬木で作られる[1]。Λ型の可動式の駒は、それが置かれる位置によって大きさが異なり、最も低い弦には最も大きな駒が、最も高い弦には最も小さな駒が置かれる。弦は鋼で作られ、細さは種々ある。弦は五音音階に調弦される。奏者は普通、爪を用いて演奏する。爪は金属やプラスチック、陸亀の甲羅などで作られる。
最も一般的なダン・チャインは16本の弦を持つものであり、19世紀から1980年代後半まで用いられてきた[2]。1950年代後半には、ベトナム南部の音楽家Nguyễn Vĩnh Bảo (1918年生)[9]が17弦や19、21弦のダン・チャインを考案し、1980年代までには17弦のものが新たな一般的な形態としてベトナム全土に広まった[2]。1980年代から1990年代にかけては、更に拡張された22、24、25弦のものも制作された。

