チャンスは平等
乃木坂46の35枚目シングル
From Wikipedia, the free encyclopedia
「チャンスは平等」(チャンスはびょうどう)は、日本の女性アイドルグループ乃木坂46の楽曲。2024年4月10日に乃木坂46の35作目のシングルとしてN46Div.から発売された。秋元康が作詞、中村泰輔が作曲した。楽曲のセンターポジションは今作をもってグループを卒業する山下美月が務めた[11]。
| 「チャンスは平等」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 乃木坂46 の シングル | ||||
| 初出アルバム『My respect』 | ||||
| B面 |
車道側 「じゃあね」が切ない あと7曲 ぶんぶくちゃがま サルビアの花を覚えているかい? 夏桜 | |||
| リリース | ||||
| 規格 |
マキシシングル 音楽配信 | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | N46Div. | |||
| 作詞 | 秋元康 | |||
| 作曲 | 中村泰輔 | |||
| プロデュース | 秋元康 | |||
| ゴールドディスク | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| 乃木坂46 シングル 年表 | ||||
| ||||
| EANコード | ||||
|
EAN 4547366669053(初回仕様限定盤Type-A) EAN 4547366669060(初回仕様限定盤Type-B) EAN 4547366669077(初回仕様限定盤Type-C) EAN 4547366669091(初回仕様限定盤Type-D) EAN 4547366669084(通常盤) | ||||
背景とリリース
CDシングルの発売は前作『Monopoly』以来、約4か月ぶり。2024年2月11日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』で発売が、2月18日深夜放送の同番組で選抜メンバーが、それぞれ発表された[12][13][14]。当初は3月27日に発売を予定していたが、制作上の都合により同年4月10日に変更となった[15][16]。なお、CDのリリースに先駆けて3月18日から表題曲『チャンスは平等』が先行配信された[17]。同年4月4日に生配信された「乃木坂46分TV」で、本作収録のアンダー楽曲「車道側」のフォーメーションが発表され、音源およびミュージック・ビデオが初解禁された[18][注 1]。同年6月20日に生配信された「乃木坂46分TV」で、本作収録の5期生楽曲「「じゃあね」が切ない」のミュージック・ビデオが初解禁された[19][注 2][注 3]。
初回仕様限定盤Type-A・B・C・D、通常盤の5形態での発売。初回仕様限定盤各TypeにはBlu-rayが付属され、全国イベント参加券かスペシャルプレゼント応募券と生写真1枚が封入されている[21][22]。Blu-rayには特典映像として、2023年11月 - 12月に開催された「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」で披露した一部の楽曲に加え、全ての「五期生 おひとりさま天国」企画を含む全18曲のパフォーマンスを各Typeに分けて収録[23]。
3月10日にさいたまスーパーアリーナで開催された『12th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY4のアンコールでタイトルが発表され、併せて初披露された[24]。TV初披露は3月18日放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ!2時間スペシャル』[25]。
アートワーク
| Type-A 表 | 山下美月 |
| Type-B 表 | 久保史緒里・与田祐希・岩本蓮加・梅澤美波 |
| Type-C 表 | 川﨑桜・賀喜遥香・井上和・遠藤さくら |
| Type-D 表 | 弓木奈於・五百城茉央・一ノ瀬美空・池田瑛紗・田村真佑 |
| 通常盤 表 | 向井葉月・佐藤楓・吉田綾乃クリスティー・中村麗乃・阪口珠美・伊藤理々杏 |
2月上旬に都内のスタジオで撮影された。コンセプトは「思い出を作りながら列車に乗り、旅をするメンバーの中で卒業を控えた山下美月が、次の旅に向けて列車を降りる」ことで、メンバー同士の絆や別れの切なさを感じさせる要素を取り入れた、ストーリー性あるジャケット写真となった。撮影はKIZENが初めて担当した[26][27]。
チャート成績
オリコン調べでは、初週51万7872枚を売り上げ、2024年4月22日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した[28]。今年度初の女性アーティスト初週売上50万枚となった[28]。『おいでシャンプー』より連続34作1位獲得となり、女性アーティストとして歴代2位の記録を自己更新した[28]。
Billboard JAPANでは、初週71万3872枚を売り上げ、2024年4月17日公開のBillboard Japan Top Singles Salesで初登場1位を獲得した[29][30]。
ミュージック・ビデオ
- チャンスは平等
- 監督:大河臣[31]、振付:松岡篤志[32]
- 3月上旬に群馬県高崎市で撮影された。80年代のディスコソングを彷彿とさせる楽曲に合わせ、衣装や振付も80年代のソウルトレインがテーマ。とあるファッションショーでマネキンに扮したメンバーが、音楽が鳴り始めると急に踊り始める。誰もがついつい踊ってしまうという狙いのもと、250名のエキストラを入れて撮影が行われた[31]。
- 車道側
- 監督:伊藤衆人[33]、振付:LICO[34]
- とある学校で撮影された。各メンバーがそれぞれバスケ部、ダンス部、吹奏楽部、軽音楽部、帰宅部に分かれて新学期の学校生活を送る様子が収められている[33]。
- 「じゃあね」が切ない
- 監督:今原電気[35]、振付:CRE8BOY[36]
- 長野県諏訪市の霧ヶ峰高原で撮影された。別れと再会がテーマとなっている[35][36]。
- 夏桜
- 監督:東市篤憲[37]
- 山下美月が自ら作詞を担当した[37]。
シングル収録トラック
Type-A
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「世界で一番 孤独なLover」 |
| 2. | 「命は美しい」 |
| 3. | 「私のために 誰かのために」 |
| 4. | 「バンドエイド剥がすような別れ方」 |
Type-B
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「チャンスは平等」 | 秋元康 | 中村泰輔 | 中村泰輔 | |
| 2. | 「車道側」 | 秋元康 | 古城康行 | APAZZI | |
| 3. | 「あと7曲」 | 秋元康 | 久保卓人、齋藤奏太 | 齋藤奏太 | |
| 4. | 「チャンスは平等 ~off vocal ver.~」 | 中村泰輔 | 中村泰輔 | ||
| 5. | 「車道側 ~off vocal ver.~」 | 古城康行 | APAZZI | ||
| 6. | 「あと7曲 ~off vocal ver.~」 | 久保卓人、齋藤奏太 | 齋藤奏太 | ||
合計時間: | |||||
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「強がる蕾」 |
| 2. | 「きっかけ」 |
| 3. | 「まりっか'17(てれっさ'21)」 |
| 4. | 「心にもないこと」 |
| 5. | 「いつの日にか、あの歌を…」 |
Type-C
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「羽根の記憶」 |
| 2. | 「マシンガンレイン」 |
| 3. | 「絶望の一秒前」 |
| 4. | 「Actually...」 |
Type-D
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「帰り道は遠回りしたくなる」 |
| 2. | 「心の薬」 |
| 3. | 「シンクロニシティ」 |
| 4. | 「17分間」 |
| 5. | 「考えないようにする」 |
通常盤
Special Edition
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「チャンスは平等」 | 秋元康 | 中村泰輔 | 中村泰輔 | |
| 2. | 「車道側」 | 秋元康 | 古城康行 | APAZZI | |
| 3. | 「「じゃあね」が切ない」 | 秋元康 | Yuya Fujinaka | Yuya Fujinaka | |
| 4. | 「あと7曲」 | 秋元康 | 久保卓人、齋藤奏太 | 齋藤奏太 | |
| 5. | 「ぶんぶくちゃがま」 | 秋元康 | 上田起士 | 渡辺徹 | |
| 6. | 「サルビアの花を覚えているかい?」 | 秋元康 | 本田正樹 | 本田正樹 | |
| 7. | 「夏桜」 | 山下美月 | 伊藤心太郎 | 野中"まさ"雄一 | |
合計時間: | |||||
歌唱メンバー
チャンスは平等
- 3列目:吉田綾乃クリスティー、佐藤楓、阪口珠美、一ノ瀬美空、五百城茉央、池田瑛紗、伊藤理々杏、向井葉月、中村麗乃
- 2列目:田村真佑、井上和、遠藤さくら、賀喜遥香、川﨑桜、弓木奈於
- 1列目:与田祐希、久保史緒里、山下美月、梅澤美波、岩本蓮加
山下美月が32ndシングル「人は夢を二度見る」(久保史緒里とのWセンター)以来、3作ぶり3度目(単独センターとしては26thシングル「僕は僕を好きになる」以来、9作ぶり2度目)のセンターを務める[43]。選抜メンバーは前作と同じ20人で、福神メンバーも前作と同じ11人(十一福神)[44]。3期生の吉田綾乃クリスティーが加入8年目で初の選抜入りを果たしたほか、同じく3期生の佐藤楓が30thシングル「好きというのはロックだぜ!」以来5作ぶり、阪口珠美が31stシングル「ここにはないもの」以来4作ぶり、伊藤理々杏と中村麗乃が33rdシングル「おひとりさま天国」以来2作ぶりに選抜に復帰し、3期生全員が選抜メンバーに名を連ねた[43]。また弓木奈於は初の福神となった[44]。一方で4期生の黒見明香、柴田柚菜、筒井あやめ、5期生の菅原咲月と冨里奈央が選抜から外れた[44]。なお、阪口珠美は今作をもってグループを卒業するため、最後の選抜となる[45]。
車道側
アンダーメンバーによる楽曲。2024年5月4日には、ミュージックビデオの再生回数が表題曲「チャンスは平等」を超えた[47]。
「じゃあね」が切ない
- 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、奥田いろは、川﨑桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ[22]
5期生による楽曲。
あと7曲
- 遠藤さくら、小川彩、賀喜遥香、川﨑桜、林瑠奈、弓木奈於[22]
ぶんぶくちゃがま
- 池田瑛紗、一ノ瀬美空、田村真佑、筒井あやめ、冨里奈央[22]
サルビアの花を覚えているかい?
- 五百城茉央、奥田いろは[22]
夏桜
- 山下美月
今作で卒業を迎える山下美月のソロ曲で、自ら作詞を担当した[37]。