さいたまスーパーアリーナ

さいたま市中央区の多目的アリーナ From Wikipedia, the free encyclopedia

さいたまスーパーアリーナ: Saitama Super Arena)は、埼玉県さいたま市中央区にある多目的アリーナ。タウン情報誌などでは「さいたまアリーナ」や「SSA」「たまアリ」と略されるほか[5][6][7]地元住民からは「スーパーアリーナ」とも呼ばれ[要出典]国道17号の著名地点標識には「スーパーアリーナ Super Arena」と標示されている。

正式名称 さいたまスーパーアリーナ[1]
用途 観覧場、店舗、文化センター[2]
収容人数 スタジアムモード:約37,000人
メインアリーナモード:約22,500人
ホール:約6,000人
コミュニティアリーナ:約4,000人
設計者 MAS・2000共同設計室(代表:日建設計) ダン・マイス[2][3]
協力:エラーブ・ベケット英語版フラック・アンド・クルツ・コンサルティング・エンジニアーズ英語版[2][3]
技術協力:大成建設三菱重工業[2][3]
構造技術指導:斎藤公男[2]
照明コンサルタント(外観・外構):ライティング・プランナーズ・アソシエーツ[2]
サイン・色彩計画協力:ドーンデザイン研究所[2]
概要 さいたまスーパーアリーナ Saitama Super Arena, 正式名称 ...
さいたまスーパーアリーナ
Saitama Super Arena



正式名称 さいたまスーパーアリーナ[1]
用途 観覧場、店舗、文化センター[2]
収容人数 スタジアムモード:約37,000人
メインアリーナモード:約22,500人
ホール:約6,000人
コミュニティアリーナ:約4,000人
設計者 MAS・2000共同設計室(代表:日建設計) ダン・マイス[2][3]
協力:エラーブ・ベケット英語版フラック・アンド・クルツ・コンサルティング・エンジニアーズ英語版[2][3]
技術協力:大成建設三菱重工業[2][3]
構造技術指導:斎藤公男[2]
照明コンサルタント(外観・外構):ライティング・プランナーズ・アソシエーツ[2]
サイン・色彩計画協力:ドーンデザイン研究所[2]
施工 大成建設・三菱重工業・ユーディケー特定建設工事共同企業体[2]
建築主 埼玉県[3]
管理運営 株式会社さいたまアリーナ[4]
構造形式 主体構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造[2]
・基礎:場所打ちコンクリート杭、ベタ基礎、独立フーチング基礎[2]
敷地面積 45,007.22 m2[2]
建築面積 43,730.25 m2[2]
建蔽率:97%(許容:100%)[2]
延床面積 132,397.75 m2[2]
容積率:238%(許容:500%)[2]
階数 地上7階、地下1階、塔屋2階[2]
高さ 最高高:66,000 mm[2]
軒高:61,500 mm[2]
階高:6,540 mm(1階)、5,000 mm(2階)[2]
天井高:3,000 mm(2階)、約30,000 mm(アリーナ)、約43,000 mm(スタジアム)[2]
主なスパン:約130,000×120,000 mm(アリーナ空間)[2]
着工 1996年12月[2][3]
竣工 2000年3月[2][3]
総工費 649億5,600万円[3]
所在地 330-0081
埼玉県さいたま市中央区新都心8
位置 北緯35度53分41.6秒 東経139度37分50.6秒
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GMOインターネットグループが命名権を取得し、2026年4月1日より「GMOアリーナさいたま」(英: GMO ARENA Saitama、略称: GAS)の呼称を用いる(「#命名権」参照)[8]

概要

概要 種類, 本社所在地 ...
株式会社さいたまアリーナ
種類 株式会社
本社所在地 埼玉県さいたま市中央区新都心8
設立 1997年3月27日
業種 サービス業
法人番号 7030001003315 ウィキデータを編集
事業内容 さいたまスーパーアリーナの運営他
代表者 代表取締役社長 中尾豊治
資本金 4億9,500万円[9]
売上高 33億4,045万円(2013年3月期)[9]
営業利益 8,877万円(2013年3月期)[9]
経常利益 9,741万円(2013年3月期)[9]
純利益 ▲1億0029万5000円(2021年03月31日時点)[10]
総資産 31億0261万4000円(2021年03月31日時点)[10]
決算期 3月期[9]
主要株主 埼玉県 30%[11]
サッポロホールディングス[11]
東芝インフラシステムズ[11]
コカ・コーラボトラーズジャパン[11]
パレスホテル[11]
さいたま市[11]
埼玉りそな銀行[11]
武蔵野銀行[11]
NTT東日本[11]
東京瓦斯[11]
日本たばこ産業[11]
埼玉新聞社[11]
テレビ埼玉[11]
エフエムナックファイブ[11]
埼玉縣信用金庫[11]
外部リンク さいたまスーパーアリーナ
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施設は埼玉県が所有し、第三セクターの株式会社さいたまアリーナ[注 1]が指定管理者として管理・運営を行っている。スポーツイベントやコンサートのほか、テレビ番組の収録や、講演会、株主総会見本市会場などさまざまな用途に対応しており、最大37,000席を使用できる国内最大級の多目的アリーナとなっている。

毎年大晦日には、総合格闘技団体『PRIDE』『RIZIN』によって『大晦日興行』と呼ばれる総合格闘技の大型興行が行われ、1年の総決算的な試合や世界的ビッグマッチが多く組まれる。さらに20年以上に渡り、1年を通じてPRIDE・RIZINの大型イベントが定期的に行われ続けている事から、後楽園ホールと並ぶ『格闘技の聖地』として定着している[12]

建設にあたって建築設計競技が行われ、日建設計の案が採用された。客席やステージ・床・天井などが可動するムービング・ブロックシステムを採用したことで、複数のサイズ感が実現可能。アリーナ全体を利用するスタジアムモードやアリーナモードによっていくつかのブロックに分かれて会場を利用することもできる。

スタジアムモード
大勢の観客が見込める格闘技やコンサート、見本市などが開かれる時に使われる。格闘技やコンサートの場合はそれらのイベントに応じてセンターステージ形式やエンドステージなどにセッティングすることができる。以前は人工芝を敷くことでアメリカンフットボールも行えた。最大座席数は約30,000席(フィールドに座席を配置した場合は約37,000席)[13]。座席数・収容人数はあくまで目安であり、イベント形式やアリーナに設置する座の数によって大きく上下する。
メインアリーナモード
イベントの規模に応じてアリーナを複数に使い分けて、下記の2つのアリーナを有効に活用することができる。スポーツ大会の場合は北側が試合会場、南側が選手控え室として使用できるほか、イベント等では北側がステージイベントで南側が展示会や物販会場などといった複数活用が可能になっている。
  • メインアリーナ(北側)
バスケットボールバレーボールフィギュアスケート、格闘技といった各種スポーツイベントやコンサート、集会などに利用できる。最大座席数は約19,000席(フィールドに座席を配置した場合は約22,500席)[13]
  • ホール
使用例は少ないが、コンサートホールなどの代替として使われる。スタンド客席の一部を扇状になるよう仕切り板などで区切り、アリーナ上にステージを設置する。最大座席数は約6,000席[13]
  • コミュニティアリーナ(南側)
南口付近の屋外スペース(けやきひろば)の前にあり、屋外の自然光を取り入れながら市民規模のスポーツ大会(運動会フットサル大会等)や市民祭り、フリーマーケットなどに有効活用することができる。メインアリーナで開催しているスポーツイベントの控室や、大規模な大会の場合の補助競技場、並びに音楽・演劇公演の物販会場となる場合もある。常設の客席はないものの仮設の客席を設置し格闘技イベントなどに利用される場合もあり、最大座席数は約3,300席(※フィールドに座席を配置した場合は約4,000席)[13]

なお2026年1月から最大1年半、大規模の改修工事が予定されており、再度長期休館の予定[14]

命名権

2026年3月30日東京都渋谷区に本社を置くインターネット関連事業持株会社のGMOインターネットグループとバリューアップ・ネーミングライツパートナーを締結。この契約に付帯する事項としてGMOがさいたまスーパーアリーナの命名権を取得し、呼称を「GMOアリーナさいたま」(英:GMO ARENA Saitama、略称:GAS)とすることが発表された。契約期間は2026年4月1日から2032年3月31日までの6年間、命名権料(税抜)は改修中の2026年度は5000万円、2027年度以降は年5億5000万円[8]

略歴

開業前

開業後

主なイベント実績

単発開催

スポーツイベント

ライブイベント

毎年開催

複数回開催

その他

主な出来事

  • 2000年11月23日 - SMAP木村拓哉がさいたまスーパーアリーナでの公演後に記者会見を開き工藤静香との結婚を発表した。
  • 2002年8月18日 - のコンサート『ARASHI SUMMER 2002 HERE WE GO!』にて、高さ30m級の「ジャニーズスーパークレーン」が初披露された。
  • 2003年5月5日 - モーニング娘。保田圭が『モーニング娘。CONCERT TOUR 2003春 "NON STOP!"』最終公演でグループの卒業公演を行った。
  • 2007年
  • 2011年3月11日 ‐ 東日本大震災による影響で双葉町の避難民(1200人)が避難する。
  • 2012年3月25日 - AKB48の公演『業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ』アンコールで、メンバーの前田敦子がグループからの卒業を宣言した[42]
  • 2013年12月9日 - 私立恵比寿中学が『私立恵比寿中学 年忘れ大学芸会2013「エビ中のスター・コンダクター」』を開催。さいたまスーパーアリーナで公演を行う日本人アーティストとしては最速記録を達成(デビュー1年7か月。これまでの記録はスターダストプロモーションの先輩であるシドの2年)[43]
  • 2015年
    • 3月26日 - AKB48の春の単独コンサートで、メンバーの川栄李奈がグループからの卒業を宣言した[44]
    • 7月10日 - 20日 - SAITAMA SUPER ARENA 15TH ANNIVERSARY THE HISTORY OF SAITAMA SUPER ARENAを開催。SAITAMA SUPER ARENA THANKS AWARDS 2015『総動員数 歴代最多賞』465,232人(当日公演で総動員数50万人達成)で三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEを表彰した。
    • 7月28日 - THE ALFEEが『Best Hit Alfee 2015 ONE NIGHT CIRCLE』を開催、この際にさいたまスーパーアリーナの全モード(スタジアムモード、アリーナモード、ホールモード)全てで唯一公演行ったとして運営会社のさいたまアリーナから表彰を受けた[45]。また、さいたまスーパーアリーナで単独公演を行う邦楽グループとしては最年長記録を更新(平均年齢60.7歳)。
    • 12月29日 - 31日 - かつてPRIDEを運営していたスタッフらを中心に設立された格闘技団体であるRIZIN FIGHTING FEDERATIONの旗揚げ大会である「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」が開催された。
  • 2016年
    • 施設の老朽化などに伴う設備の更新、及び耐震補強などの工事を行うため、一部のテナントを除き全面的に閉鎖している。特にアリーナ部分の全面改修が行われる2月16日-4月6日はほぼ全面閉鎖となる[46]
      • メインアリーナ 2月15日 - 5月11日(当初は5月15日まで閉鎖予定だった)[47]
      • コミュニティアリーナ 2月15日 - 4月6日
      • けやきひろば 1月12日 - 8月31日
    • 本工事では大型映像装置の更新、外壁の改修、並びにけやきひろばのバリアフリー化のための段差・起伏の解消やトイレの改修を行うとしている。
  • 2017年
    • 2月11日 - UVERworldが自身9度目の男性限定ライブ『男祭り:KING'S PARADE 2017』を行った。23,000人の動員を記録し、日本では史上最大規模の男性アーティストによる同性限定ライブとなった。また前日にも【UVERworld ARENA TOUR 2016-2017】を開催し2日間で延べ41,000人を動員した。
    • 2月20日 - 22日 - 乃木坂46が『乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA』を開催。初日は乃木坂46の橋本奈々未の卒業コンサートであった。
    • 6月12日 - ℃-uteが解散コンサート【℃-uteラストコンサートinさいたまスーパーアリーナ〜Thank you team ℃-ute〜】を開催し、約12年間に及ぶ活動に終止符を打った。
    • 10月31日 - AKB48の渡辺麻友の卒業コンサートが開催された。
  • 2018年
    • 3月18日 - エレファントカシマシがデビュー30周年を記念したスペシャルイベントを開催し、スピッツMr.Childrenと競演。3バンドが揃ったのは史上初である。
    • 4月8日 - 浜崎あゆみのデビュー20周年記念日にコンサートが開催された。
    • 10月17日 - 沢田研二の全国ツアーを開催予定だったが、“契約上の問題が発生したため”との理由により開場直前に突如中止となった[48]
  • 2019年
    • 3月8日 - Wake Up, Girls!がファイナルライブ『Wake Up, Girls! FINAL LIVE〜想い出のパレード〜』を開催し、約6年間に及ぶ活動に終止符を打った。
  • 2025年
    • 12月28日 - 男子プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)の公式戦が当アリーナで初めて開催され、Bリーグ史上最多観客数を更新する20,244人を動員した[31]

アクセス

公式サイトには車でのアクセス方法も記されているが、駐車スペースに限りがあるため、公共交通機関の利用を推奨している[49]

周辺

道路

施設

ギャラリー

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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