チュクチ族
ロシアのシベリア北東の端のチュクチ半島(ツンドラ地帯)に住む民族
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チュクチ族、チュクチ人(чукчи、Chukchi people)は、主にロシアのシベリア北東端のチュクチ半島(チュコト半島)に住んでいる民族。その居住域はほぼツンドラ気候に属する。かつてオホーツク海沿岸に住んでいた人びとが起源と考えられる。その総人口はおよそ1万6千人で、チュクチ・カムチャッカ語族に属するチュクチ語を話す。

2014年から2018年までの複数のゲノム研究によると、オホーツク海沿岸の人々のうちベーリング海峡を渡ったり日本列島に定着した入植者の子孫がアメリカ先住民やアイヌであり、ユーラシアに残った集団の子孫がチュクチ族であるため、アメリカ先住民やアイヌから最も近縁なアジアの民族である。[4][5]
分布
生業
遺伝子
その他
シベリアン・ハスキーはこの民族に飼われ、そりの牽引などの作業を行っていた犬がルーツである。
チュクチ族関連画像
- チュクチ族の男
- チュクチとシベリア・ユピックの人びとが身に着ける、木で補強された硬化革製の層状鎧
- 19世紀末葉におけるチュクチ族の分布
- ルイ・チョリスの描いた典型的なチュクチの家族
- アナディリのチュクチ族の家と男・少年たち