ツァスタバ M85
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旧ソ連製のカラシニコフ自動小銃(AK)シリーズをベースにした5.56x45mm NATO弾を使用する小銃で、輸出向けとして製造されたツァスタバ M80を短銃身化した派生モデルである[2]。
基本的な設計はAKシリーズと同じで、旧ソ連のAKS-74Uに相当するモデルである[1]。銃身はM80の460ミリから254ミリまで短縮されており、銃口部には先端がラッパ状に広がったマズル・コンペンセーターを装備している[1]。AKS-74Uとは異なり、短銃身モデルにもかかわらず固定ストックを装備したモデルも存在する[3]。また、折畳み式ストックモデルにもAKS-74Uと同様に本体左側面に折りたたむタイプと、AKMSのように下側に折りたたむタイプがあることが確認されている[3]。
2025年時点で、ツァスタバ・アームズ社HPの製品一覧には掲載されていないが[4]、ツァスタバ・アームズUSA社HPではZPAP85という名称でセミオートモデルが掲載されている[5]。また、ツァスタバ・アームズ社は狩猟用に同名のM85というボルトアクション式ライフルを販売している[6]。