ディドゴリ3

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種類 装輪式装甲車
原開発国 ジョージア (国)の旗 ジョージア
重量 9.4 t(空虚重量)[2]
10.1t(戦闘重量)[2]
ディドゴリ3
種類 装輪式装甲車
原開発国 ジョージア (国)の旗 ジョージア
運用史
配備先 ジョージア[1][2]
諸元
重量 9.4 t(空虚重量)[2]
10.1t(戦闘重量)[2]
全長 6.5 m[1][2]
全幅 2.1 m[2]
全高 2.26 m[1][2]

主兵装 12.7mmおよび7.62mm遠隔操作銃架×1基[1][2]
副兵装 7.62mm機関銃×2基[1][2]
エンジン YaMZ-238D[1]
行動距離 380 km[2]
速度 75 km/h[2]
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ディドゴリ3英語: Didgori 3グルジア語: დიდგორი 3)は、ジョージアで開発された装輪式装甲車である[1][2]。名称は、1121年のディドゴリの戦い英語版に因む[3]

ジョージア国防省の研究機関であるSTCデルタ英語版で開発されたディドゴリ装甲車両シリーズの一種であり、先行して開発されたディドゴリ1およびディドゴリ2の経験を基に、2010年頃から開発が行われた[1]

2012年5月26日、ジョージアの独立記念日に首都トビリシで開催された国産兵器の展示会と、同日に西部のクタイシで開催された軍事パレードで一般に公開された[4]

設計

車体設計はそれまでのモデルから一新されており、車体前部に操縦室と一体化した装甲キャビンがあり、後部に開放式の荷台を持つという特徴的なデザインをしている[1][2]。また、車体幅がわずかに狭くなった一方で全長が75センチほど長くなり、重量は1トン以上増加し、足回りは四輪駆動から六輪駆動になっている[5]。装甲厚は不明である[1]

諸元については資料間で多少のぶれがあり、乗員数についてはSTCデルタの公式ページでは6名[2]、別の資料では10名とある[1]。また、STCデルタ公式ではディドゴリ3は多用途装甲車両[2]とあるが、別の資料では迫撃砲牽引車とするもの[1]や、車列警護用のガントラックだと推測するもの[4]もある。

シャーシは、ディドゴリ1とディドゴリ2がアメリカ製のフォードF-550 ピックアップトラックのものを流用していたのに対し、ジョージア製のKrAZ-6322貨物トラックのものを使用している[5](中国製の武漢三江 WS2180トラックだとする資料もある[4])。また、エンジンもフォード製からYaMZ-238Dに変更された[1]。最高速度はSTCデルタ公式では時速75キロメートルとされるが[2]、時速100キロメートルとする資料[1]もある。航続距離は380キロメートルである[2]

装備

主武装としては、車体上部に12.7ミリ重機関銃と7.62ミリ機関銃各1基を装備したリモートウェポンステーション(RWS)を搭載している[1][2][4]。さらに副武装として、荷台部分の左右に手動操作式のPKM機関銃を防盾付きで搭載することができる[1][2][4]

運用

8両以上が生産され、ジョージア軍に納入された[1]。2021年に開催された、トルコおよびアゼルバイジャンとの3か国共同演習である「ETERNITY 2021」が初めての演習参加となった[6]国際戦略研究所の「The Military Balance 2025」によれば、2024年時点でジョージア陸軍が少なくとも3両を装備しており、それ以外の国・機関での採用は確認されていない[7]

脚注

参考文献

関連項目

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