トコン
アカネ科の多年草
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トコン(吐根、学名: Carapichea ipecacuanha)とは、アカネ科の多年草。
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| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Carapichea ipecacuanha (Brot.) L.Andersson[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Cephaelis acuminata H.Karst.[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| トコン(吐根) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ipecacuanha |
特徴

かつてはケファエリス属(トコン属 Cephaelis)に分類されていたこともあり、学名が Cephaelis ipecacuanha とされていることもある[2]。
ブラジルが原産地。高さは約10~20cmほどの小低木で、地中を這って数珠上の太い側根を張る。茎には四稜があり、短毛を生じる。葉は革質、楕円形もしくは卵形で対生する。
花は白色で小さく、先端が五つに分かれた筒状花で、大形の総苞の上に密集して咲く。朝方咲くと夕方にはしぼんでしまう。花後はエンドウ大の果実を結ぶ。この果実は未熟のときは紅色だが、熟すと紫色に変色する。
学名の由来は現地のトゥピ族の言葉で「吐き気を催す草」という意味の「ipecacuanha」が語源。その名の通り、トコンの根には催吐作用のあるケファエリン、エメチンなどのアルカロイドが含まれている。特にエメチンはアメーバ赤痢に効果があり、現地でも古くから根を乾燥させたものを民間薬として使ってきた。