ドクウツボ
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| ドクウツボ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Gymnothorax javanicus (Bleeker, 1859) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Giant moray |
ドクウツボ(毒鱓、学名:Gymnothorax javanicus、英:Giant moray)は、ウナギ目ウツボ科に属する魚類の一種。体重はウツボ類で最大[2]。
分布と生息地
生態
毒性
ウツボ類はドクウツボ以外にもニセゴイシウツボなど、環境によって毒化する種が存在するが、ドクウツボの毒は毒蛇のように噛み付くことで毒牙から注入される毒液ではない。そもそも本種は攻撃的でなく、人に噛みつくことは稀である[2][13]。毒素に汚染されたドクウツボを人間が食用にすることによって発生する、食中毒である。
日本の沖縄県の一部や、高知県の須崎市周辺、特に水揚げが多いのが須崎魚市場で、西日本一である。台湾の一部、その他のインド太平洋の島で食用にされている。ドクウツボが毒化する条件は環境によるもので、必ずしもすべての個体が食中毒を引き起こすわけではない。
ドクウツボは食物連鎖の頂点にいるため、生物濃縮で体内に高濃度の毒素を保有する個体が存在する。実験により、筋肉と内臓にシガテラ毒の存在が認められている[14][15]。本種の毒性は筋肉よりも内臓の方が強いとされる[16]。シガテラ毒によって食中毒が引き起こされると、吐き気や嘔吐、筋肉の痛み、場合によっては麻痺や幻覚が起こる。
厚生労働省のウェブサイトでドクウツボの毒性は猛毒に指定されており、シガテラ毒を保有する魚類の中でも特に多量のシガテラ毒を保有すると説明されているほか、毒性が強いことから集団で食中毒を起こす危険性が指摘されている[17]。