ドラケン・インターナショナル
From Wikipedia, the free encyclopedia
|
| |
| 種類 | 非公開会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
テキサス州フォートワース[1] |
| 設立 | 2012年[1] |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 仮想敵機業務、飛行訓練業務、電子戦支援業務、統合末端攻撃統制官訓練業務、近接航空支援訓練業務等 |
| 代表者 | ジャレッド・アイザックマン |
| 外部リンク | www.drakenintl.com/ |
ドラケン(英: Draken)は、アメリカ合衆国テキサス州フォートワースに本社を置く企業[1]。アメリカ国防総省向けに仮想敵機、飛行訓練、電子戦支援、統合末端攻撃統制官訓練、近接航空支援訓練、脅威シミュレーション、空中給油、研究及び試験業務等を提供している[1][2]。
創業地であるフロリダ州レイクランドのレイクランド・リンダー国際空港に整備施設があるほか[1]、ネバダ州ネリス空軍基地に営業拠点を置いている。

2012年、フロリダ州レイクランドでドラケン・インターナショナル(英: Draken International)の名で創業した[1]。2013年4月、レイクランド・リンダー国際空港内に約670万ドルを投資して本社と整備施設の拡張を行うと発表した[3]。
2018年6月3日、アメリカ国防総省とネリス空軍基地及びルーク空軍基地における5年間の仮想敵機業務契約(ADAIR II)を2億2,800万ドルで締結した[4]。2019年には、ブラックストーン・タクティカル・オポチュニティー(英: Blackstone Tactical Opportunities)と経営統合し、社名をドラケンに改めた[1]。同年5月1日、アメリカ海軍と最大10年間の統合末端攻撃統制官訓練業務を2億5,000万ドルで締結した[5]。
2020年9月には、イギリスのコバム社が北大西洋条約機構(NATO)向けに行っていた電子戦アグレッサー業務を、そのためのファルコン20とともに傘下に収め、「ドラケンヨーロッパ」のブランドで活動している[6]。
実績
保有機材
保有する機体の垂直尾翼には、「赤い星」と「槌と鎌」に竜が巻き付いたイラストに「PREPRE TO PREVAIL」(拡張への準備)「DRAKEN」と書かれたマークが描かれている[1]。
| 名称 | 画像 | 製造国 | 保有数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| チーターC/D | チーターC(9)[8] チーターD(3)[8] |
元南アフリカ空軍機[8][1] | ||
| ミラージュF1M | 22[9] | 元スペイン空軍機[9]で、1機は複座型のF1B[1]。元ヨルダン空軍機の導入計画もある[1]。 | ||
| MiG-21bis/MF/UM | 27[10] | 元ポーランド空軍機[11] | ||
| A-4K/N | 13[12] | 元ニュージーランド空軍機[1][13]。1機はデジタル迷彩を施している[1]。このほか、A-4L LLC社からA-4Lのリースを受けていた時期もあった[6]。 | ||
| L-39NG | 5[14] | |||
| L-159E | 21[15] | |||
| CL601-3R | 7[16] | |||
| ガルフストリーム G300 | ||||
| サイテーション・ソヴリン | ||||
| サイテーションジェット CJ3 | ||||
| ホーカー 800XP | ||||
パイロット
自社パイロットとして、元アメリカ空軍、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊パイロットを採用しており、アメリカ空軍州兵などにパートタイム勤務もしている。現役時代の経歴としては、アメリカ空軍兵器学校、アメリカ海軍戦闘機兵器学校卒業生及び教官、アグレッサーパイロット、アメリカ空軍連絡将校、前線航空管制官、サンダーバーズパイロット等が在籍する[17]。