ナガエノスギタケ

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ナガエノスギタケ
Hebeloma radicosum
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : ハラタケ亜門 Agaricomycotina
: ハラタケ綱 Agaricomycetes
亜綱 : ハラタケ亜綱 Agaricomycetidae
: ハラタケ目 Agaricales
: モエギタケ科 Strophariaceae
: ワカフサタケ属 Hebeloma
: ナガエノスギタケ H. radicosum
学名
Hebeloma radicosum (Bull.) Ricken (1911)[1]
シノニム

ほか

和名
ナガエノスギタケ(長柄杉茸)

ナガエノスギタケ(長柄杉茸[2]学名: Hebeloma radicosum)は、モグラのトイレの上に生えることで知られる中型から大型のキノコ菌類)で、白い。地方により、シロモミタケ、スネナガ(秋田県)、ダイミョウモタシのほか[2]、モグラノセッチンタケ[3]などの地方名でよばれている。

日本ヨーロッパ[3][4]ブナ科カバノキ科ヤナギ科[5]などの広葉樹林の樹下のモグラの巣の中の古い便所跡[3]

形態

子実体からなる。傘の径は8 - 15センチメートル (cm) [3]。傘は初め円錐形で、のちに扁平形になる[2]。傘の表側は幼時のときは白色で、生長すると黄土褐色[2]や灰黄色[3]または淡粘土色となる[4]。中央部は色が濃く、帯褐色の繊維状鱗片におおわれる[2]か、または平滑で、成菌になると失われる[3]。粘性がある[4]

傘の裏側のヒダは柄に対して上生、密に配列し[2]、ヒダの色は淡黄色[3]か褐色[2]。ヒダの胞子は汚褐色[3]

柄の高さは8 - 15 cm[3][4]。柄の色は傘と同色[3]か白色[2]。膜質のツバをもち[4][3]、ツバより下は傘同様の鱗片をもつ[2]。ふくらんだ基部は急にほそまって根状となり深く地中に[4]10 cmほど伸び(この根状になって伸びた部分を偽根という)、地中のモグラ類の排泄跡に到達する[2][4]

はかたく締まり歯ごたえがあるほか、独特の臭いがする[2][4]。無味[3]

生態

利用

脚注

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