ナンキンナナカマド
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| ナンキンナナカマド | ||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Sorbus gracilis (Siebold et Zucc.) K.Koch[1] | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ナンキンナナカマド | ||||||||||||||||||||||||
| 雑種 | ||||||||||||||||||||||||
ナンキンナナカマド(南京七竈、学名: Sorbus gracilis (Siebold et Zucc.) K.Koch[1][4])は、バラ科ナナカマド属に分類される落葉低木の1種[5][6][7][8]。種小名のgracilisは、繊細なを意味する[8]。和名の南京はナンキンハゼのように外来種を意味せず[注釈 1][9]小形につける形容詞で、樹が小形のナナカマドであることに由来する[7][8][10]。別名がコバノナナカマドで[1][5][6][7]、葉が小形であることに由来する[8]。
樹高は2-3 m前後、ナナカマドよりも全体小型[6]。樹皮はほぼ平滑[6]、灰色で若枝には毛がある[8]、幹は細くひょろひょろしている[7]。葉は長さ8-15 cmの奇数羽状複葉で互生する[5][6]。小葉は3-4対あり、長さ2-6 cm[6]の楕円形または長楕円形で上半分に鈍い鋸歯があり[5]、先はあまり尖らず小葉全体に丸みがある[6]。上部の小葉ほど大きく、下部のものほど小さくなる[5]。はじめ葉の両面に軟毛があるが、後にほぼ無毛化裏に少し残り、裏面は粉白色を帯びる[6]。葉柄の長さは10-20 mm、20-50 mm、葉脈の側脈は曲線[11]。托葉は丸く大形[6]で葉のように見えることが多く[5]、果期にも残る[7]。葉はバラ属やキイチゴ属の種の葉に似ているが本種には刺がない[6]。秋に紅葉する[10]。冬芽はナナカマドに似て細長く尖り[6]、長さ6-10 mm[7]。
- 葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は3-4対あり、丸く大形の托葉がある
- 秋に紅葉する
枝先に複散房花序をだし、直径約1 cmの帯黄白色の花を多数つける[5][5]。花弁は5個[5]。虫媒花で重力散布[12]。花期は5月頃[5][7]。果実は梨状果[8]、直径6-8 mmの球形で、少数で垂れ下がってつき[6]、8-9月に赤く熟す[5][7]。
- 枝先に複散房花序をだす、花弁が落下後の様子
- 果実は梨状果で球形
