ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
日本の漫画作品
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『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』は、原作:ホークマン、作画:メカルーツによる日本の漫画作品[1]。『月刊コミックガーデン』(マッグガーデン)にて、2020年11月号より2026年4月号まで連載された[1][2]。同誌の休刊を受けて『MAGCOMI』(同社)に移籍して[3]、2026年4月10日から連載されている[4]。
| ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット | |
|---|---|
| ジャンル | SF、ギャグ |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | ホークマン |
| 作画 | メカルーツ |
| 出版社 | マッグガーデン |
| 掲載誌 | 月刊コミックガーデン →MAGCOMI |
| レーベル | ブレイドコミックス |
| 発表号 | 月刊コミックガーデン: 2020年11月号 - 2026年4月号 MAGCOMI: 2026年4月10日 - |
| 発表期間 | 2020年10月5日[1] - |
| 巻数 | 既刊7巻(2025年7月10日現在) |
| アニメ | |
| 原作 | ホークマン メカルーツ |
| 総監督 | 三池崇史 |
| 監督 | 神谷智大 |
| シリーズ構成 | 入江信吾 |
| キャラクターデザイン | 牧孝雄 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| アニメーション制作 | OLM Division 1 |
| 製作 | ニャイリビ製作委員会 |
| 放送局 | テレビ東京ほか |
| 放送期間 | 2025年7月8日 - 9月23日 |
| 話数 | 全12話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
略称は、ニャイリビ[5]。大崎崇人が「ホークマン」、つるかめが「メカルーツ」名義で発表している作品である[6]。
ウイルスによるパンデミックにより、人類が猫に変貌していく事態が多発する中で[7]、ウイルス感染を恐れて迫り来る愛らしい猫たちから逃げなければならない人間たちを描く。[独自研究?]
『月刊コミックガーデン』編集長の保坂嘉弘によると、「猫好き、ゾンビ好き、変なマンガ好き」の読者に支持されている作品[8]。
メディアミックスとして、テレビアニメが2025年7月から9月まで放送された[9]。
沿革
2020年10月5日発売の『月刊コミックガーデン』11月号より連載を開始[1]。
2021年5月に単行本第1巻が発売された際には、本作のPR動画を公開[10]。同年6月、「次にくるマンガ大賞2021」にノミネートされる[11]。2023年10月、「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024」にノミネートされる[12]。
2024年2月22日、テレビアニメ化を発表[7]。
2026年3月5日発売の『月刊コミックガーデン』4月号で雑誌が休刊となり、本作は『MAGCOMI』に移籍して毎月第2金曜日に更新となる[3]。
あらすじ
品種改良により生まれた猫「オリジン」。オリジンが身体に宿していたN・Nウイルスの流行により、世界中の人間が猫に姿を変えてしまった。
接触感染により広がるウイルスの脅威に、猫を愛する青年・クナギと女子高生・カオルは、猫を愛でることもできずに逃げ惑うばかりであった。
登場人物
声の項はテレビアニメ版の声優。
- クナギ
- 声 - 水中雅章[13]
- 本作の主人公[14]。なんらかの理由により記憶を失っているが、猫に関する知識だけは残っている。身体能力が凄まじく猫を翻弄する動きで仲間を助けたり窮地を切り抜ける事も多い。ネコカフェ勤務。
- カオル
- 声 - 上田麗奈[13]
- 黒髪の女子高生。美形で猫好き。運動は苦手だが、ガッツはある。家がネコカフェを経営しており、手伝っている。クナギの上司。
- タニシ
- 声 - 安元洋貴[13]
- ネコカフェの常連。マッチョだが、やや頼りない。ゴーグルを愛用している。プロローグで多数の猫に触れられ感染、キジ猫へと変貌する。
- ツツミ
- 声 - 芹澤優[13]
- カオルと同じ学校に通う女子高生。天然なムードメーカー。猫好きだが、極度の猫アレルギーを持ち、猫に近づくとクシャミ、鼻水が止まらない。
- ガク
- 声 - 竹内良太[13]
- カオルの兄。猫カフェの経営者。猫を愛し、メンバーの最初の被害者になる。
- グランマ
- 声 - 宮寺智子[9]
- ケイスケ
- 声 - 興津和幸[9]
- スオウ
- 声 - 種崎敦美[9]
- ミツル
- 声 - 鶴岡聡[9]
- メカが好き[9]。
- コウジ
- 声 - 中博史[9]
- ガンスリンガー
- 声 - 森川智之[9]
作風
制作背景
構想
原作のホークマンは、当初「ゾンビのコメディ」を制作しようと考えていた[14]。しかしネタとして弱く悩み[14]、ボツとなった[17]。ホークマンは猫は「最高の家族」で「この宇宙が猫を生み出したことに感謝」と考えるほどの持ち主であり、「自分の好きな猫と掛け合わせてみよう」とプロットを作ったところ、連載会議を通過し、ホークマンは「猫は偉大」だと思ったという[14]。主人公のクナギは、キャラクターデザインがなかなか決まらずにいた[14]。打ち合わせ後に頭を冷やすために夜道を歩いていたところ、流れ星を目撃し、そこから作中のデザインが脳内に浮かんだといい、ホークマンは「忘れられない不思議な体験」であったと話している[14]。
制作
ホークマンによると、本作のネームはボツが多い[17]。第1話に登場するクナギのマスクの数字は第1話のボツの回数である[17]。
作画のメカルーツは、本作は「猫漫画」であるため、「毛の質感や目線など、猫と暮らす際に気付いた感触などできるだけ脳裏に焼き付け、思い出し」、そういう部分を伝える努力をしながら執筆をしている[14]。実物や資料も見ている[17]。「どうしても描けない時」は、近寄ってくる飼い猫から描写している[17]。オリジナルで「服についた猫の毛トーン」を制作したメカルーツが、「何かに使えるかも」と考えて単行本のデザイナーに渡したところ、単行本の帯に使用されている[17]。
反響
書誌情報
- ホークマン(原作)・メカルーツ(作画)『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』マッグガーデン〈ブレイドコミックス〉、既刊7巻(2025年7月10日現在)
- 2021年5月10日発売[10][18]、ISBN 978-4-8000-1087-2
- 2022年2月22日発売[6][19]、ISBN 978-4-8000-1181-7
- 2022年11月10日発売[20]、ISBN 978-4-8000-1264-7
- 2023年7月10日発売[21][22]、ISBN 978-4-8000-1351-4
- 2024年2月22日発売[7][23]、ISBN 978-4-8000-1427-6
- 2025年2月21日発売[24]、ISBN 978-4-8000-1557-0
- 2025年7月10日発売[25]、ISBN 978-4-8000-1615-7
テレビアニメ
2025年7月から9月までテレビ東京ほかにて放送された[9]。ナレーションは千葉繁。
スタッフ
- 原作 - ホークマン、メカルーツ[26]
- 総監督・音響監督 - 三池崇史[26]
- 監督 - 神谷智大[26]
- シリーズ構成 - 入江信吾[26]
- キャラクターデザイン - 牧孝雄[26]
- サブキャラクターデザイン - たかはしなぎさ
- キャットデザイン協力 - しのだ
- プロップデザイン - 植竹美則
- 美術監督 - 髙尾克己
- 美術設定 - 渚慎太郎、鈴木千尋、松田三千代、髙尾克己
- 色彩設計 - 歌川律子
- 撮影監督 - 黒澤豊
- 3Dディレクター - 野村哲也
- 編集 - 三嶋章紀
- 音響監督 - 三池崇史
- 音響効果 - 小山秀雄
- 音響制作 - HALF H・P STUDIO
- 音楽 - 遠藤浩二[26]
- チーフプロデューサー - 伏見怜子、大槻林太郎
- プロデューサー - 髙橋佳那子、椛嶋麻菜美、樽見亜紀子、菅田肇、永野雅彦、前田亜季、大久保圭
- アニメーションプロデューサー - 増田克人、吉岡大輔
- アニメーション制作 - OLM Division 1[26]
- 企画・プロデュース - ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、スロウカーブ[26]
- 製作 - ニャイリビ製作委員会[26]
主題歌
- 「CAT CITY」
- THE YELLOW MONKEYによるオープニングテーマ[9]。作詞は吉井和哉、作曲は菊地英昭、編曲はTHE YELLOW MONKEY。
- 「Matatabi」
- WANIMAによるエンディングテーマ[9]。作詞・作曲はKANTA、編曲はWANIMA。
- 「Nyaight of the Living Cat Main Theme」
- ハンディ・シェパードによる挿入曲。作詞はAYUKO SAITO、作曲は遠藤浩二、ギターはマーティ・フリードマン。
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Chapter 1 | すべてが猫になる | 入江信吾 | 神谷智大 | ひのたかふみ |
| 山田俊也 | 2025年 7月8日 |
| Chapter 2 | 今宵ねこら星を奪う | 新田典生 |
|
|
| 7月15日 | |
| Chapter 3 | 猫の牢獄 | 村越繁 | 西森章 | 石井希美 |
|
| 7月22日 |
| Chapter 4 | 猫は無慈悲な世界の王 |
| 吉川博明 | 太田彬彦 |
| たかはしなぎさ | 7月29日 |
| Chapter 5 | キャットマックス | 入江信吾 | 齋藤徳明 | 野田泰宏 |
| 崎山知明 | 8月5日 |
| Chapter 6 | キャットライジング | 村越繁 | もりたけし | ひのたかふみ |
| たかはしなぎさ | 8月12日 |
| Chapter 7 | 遊星からの猫D-REX | 入江信吾 | 西森章 | 小玉拳也 |
| 山田俊也 | 8月19日 |
| Chapter 8 | ニャルマゲドン | 村越繁 | 齋藤徳明 | 水野健太郎 |
|
| 8月26日 |
| Chapter 9 | コニャンコー | 入江信吾 | 吉川博明 | 岩田義彦 |
| たかはしなぎさ | 9月2日 |
| Chapter 10 | ノルウェージャンヌ・ダルク | 村越繁 | もりたけし | 白石道太 |
|
| 9月9日 |
| Chapter 11 | トランスフォーミャー | 入江信吾 | 齋藤徳明 | 小玉拳也 |
| 山田俊也 | 9月16日 |
| Chapter 12 | アイ・ミャウ・レジェネコ | 吉川博明 | ひのたかふみ |
| 9月23日 |
放送局
| 配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2025年7月6日 | 日曜 23:00 更新 | ABEMAプレミアム | 地上波1日先行配信 |
| 2025年7月10日 | 木曜 0:00(水曜深夜) 更新 |
|
BD
| 巻 | 発売日[29] | 収録話 | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| BOX | 2025年11月12日 | 第1話 - 第12話 | SPXA-1032 |
| テレビ東京 火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
怪獣8号(第1期・再放送)
(2025年4月8日 - 6月24日)
|
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
(2025年7月8日 - 9月23日)
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単発枠
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ゲーム
イベント
2025年12月13日から2026年4月7日まで、京都府の京都国際マンガミュージアムにて企画展「二ャイト・オブ・ザ・リビングキャット展」が開催される[32]。2026年2月22日には「世界一、猫が沢山出てくるマンガ1?」がテーマのトークショーが行われる[32]。