ニンカリ
アイヌの耳飾り
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変遷
最古のニンカリは13世紀で、大陸に由来しオホーツク文化を経由して伝わったと考えられる[1]。最初期のニンカリは「Ω」型で、15世紀半ばまでこのタイプが主流であった。また素材は錫製が多い[1][5]。
やがて「の」型・「C」型が現れ、17世紀半ばに主流となる[1][5]。素材は銀もしくは四分一が主であった[5]。
また18世紀頃から「?」型が現れ、19世紀ごろから端部にガラス玉や金属玉を組み合わせるようになった[5]。素材は19世紀ごろに洋銀が主流となるが、ニッケルメッキ製もあった[5]。
アイヌに対する同化政策として、1871年に開拓使が男性が耳飾りをつけることを禁止した[3]。現在では小型のものを鉢巻きに縫い付けたり、ピアス程度の大きさのニンカリを付けることもある[3]。
