ネットと愛国

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発行日 2012年4月17日
発行元 講談社
ネットと愛国
在特会の「闇」を追いかけて
著者 安田浩一
発行日 2012年4月17日
発行元 講談社
ジャンル 社会学
日本の旗 日本
言語 日本語
ページ数 366
公式サイト 講談社
コード ISBN 978-4-06-217112-0
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ネットと愛国 在特会ざいとくかいの「闇」を追いかけて』(ネットとあいこく ざいとくかいのやみをおいかけて)は、2012年講談社より出版された書籍。著者は安田浩一。同年(2012年)には安田浩一がこの作品で日本ジャーナリスト会議賞と[1]第34回講談社ノンフィクション賞を受賞[2]、第44回大宅壮一ノンフィクション賞候補[3]にあがった。

内容は著者が在日特権を許さない市民の会(在特会)会員や周辺の者へ取材したルポルタージュである。筆者によれば、普段の彼らはデモ活動の時とは違い、おとなしく、リアル社会ではうまく生きていけないことから理想の自分になれたり認めてもらえたりする場所を求めて集まっているという解説が述べられている。筆者は「在特会のような保守系組織には、どこか擬似家族の雰囲気が漂う」と指摘している[4]

反響と評価

2012年の刊行後、『朝日新聞』、『毎日新聞』、『産経新聞』、『日刊ゲンダイ』、『週刊朝日』、『サンデー毎日』、『週刊現代』、『週刊文春』、『週刊ポスト』、『AERA』、『SPA!』、『新潮45』、『第三文明』などの媒体で紹介され[5]、同年第34回講談社ノンフィクション賞を受賞した[6]。一方、社会学者樋口直人は、分析・解釈対象である在特会に対して著者の安田浩一が過去に居場所の無かった安田自身を投影しているため、分析が歪んでいるようにみえると指摘している[5]

書誌情報

本書は講談社の雑誌『g2第6号第7号に掲載された「在特会の正体」を全面的に改稿し大幅に加筆したものである[7]

脚注

関連文献

外部リンク

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