週刊ポスト
From Wikipedia, the free encyclopedia
- 毎週月曜日発売(一部地域では火曜日、水曜日に発売。日曜日に前倒して発売する地域もある)。
- 『ボーイズライフ』を吸収する形で1969年 8月22日創刊。小説家デビュー前の佐藤雅美が記者として関わっていた。
- 実売部数は、1988年から1991年の4年間、及び1994年から2003年の10年間で、それぞれ、日本国内で発行・販売されている総合週刊誌の中で最も多く売り上げたことがある[2]。しかし、2004年度には約80万部に落ち込み、実売部数トップの座を『週刊文春』に明け渡した。その後も実売部数の落ち込みが続き、2008年度上期には30万6010部に[3]、2008年度下期には29万7120部にまで落ちた[4]。
- 創刊以来、長年にわたって女優や女性タレントを表紙にしてきたが、2016年1月から、ライバルの『週刊現代』に準拠する形の“見出し形式”の表紙にリニューアルした。
特徴
歴代編集長
主なスクープ記事、裁判
- 黒い霧事件で永易将之の独占告白を掲載。これが池永正明の野球界永久追放につながった(なお、2005年4月25日に追放は解除された。) 。
- 湯口敏彦投手の死亡を『自殺』と結論づけ、湯口事件として告発記事を掲載した。
- 1980年代に、武田頼政による「角界浄化スクープ」と題する大相撲の八百長を告発する記事を掲載、日本相撲協会と訴訟合戦になっていた。のち2011年2月、大相撲八百長問題が発覚する。
- 2000年2月4日号掲載の清原和博選手に対する記事「やっぱり!虎の穴自主トレ清原が『金髪ストリップ通い』目撃」については、東京地裁で当時としては最高の1,000万円の損害賠償金を支払うよう命令された[6](その後、東京高裁で600万円に減額)[7]。
- 2004年7月23日号「やらせスクープ撮 白骨温泉は着色されていた!」で、温泉偽装問題を告発。のちに大手メディアが後追い。この報道により、2005年の『編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞』を受賞した。
- 2006年11月17日号「受動喫煙は子供の発がん率を低下させる」との特集記事を掲載したが、その論拠が問題論文であったことから、2006年12月9日号の週刊現代において「誤報」との批判が行われている。
- 詳細はエンストローム論文を参照。
- 2006年12月22日号に「本間正明税調会長 『愛人と官舎同棲』をスクープ撮」を掲載。現職の政府税制調査会長を辞任に追い込んだ。
- 2012年1月1日・1月6日号からスタートした佐野眞一による連載「化城の人 池田大作と創価学会の80年」(同年6月に第1部が終了し、その後連載休止中)について、当時の東京都副知事であった猪瀬直樹のTwitterをきっかけに、佐野の盗用疑惑や剽窃疑惑が持ち挙がった。ガジェット通信による検証記事は、同連載の第1回で、よりによって「敵方」ともいうべき潮出版社のフォトエッセイ集『創価教育の源流 牧口常三郎』から10ヵ所もの盗用があったとしている。
- 2012年8月17日・8月24日合併号において、大阪維新の会が次期衆院選での候補者養成目的で作成している「維新政治塾」の全塾生888名分の名簿(氏名・職業・性別・年齢など)が流出・掲載された。これに関して代表・橋下徹は塾生向けに謝罪。名簿は維新の会の限られた人物しか閲覧できず、流出は内部の人間が行なったことと見て、大阪維新の会で調査が進められた。他のマスメディアが、橋下徹に対して「被害届は出さないのか」との質問には「罪名が見当たらない」と答え、被害届は出さなかった。
- 2015年5月29日号(2015年5月18日発売)にて、「 〈政権中枢大激震〉菅官房長官に流れた「日歯連マネー」3,000万円重大疑惑スッパ抜く」の記事と同一ページに、日本財団が出稿した日本歯科医師会協賛TOOTH FAIRYプロジェクトの広告を掲載、電通及び小学館が謝罪することとなった[8]。
- 2019年9月13日号で『韓国なんかいらない!厄介な隣人にさようなら。』という見出しを掲載した。この記事は強い反発を受け、内田樹や有田芳生などはポストのみならず、小学館との断絶を表明した。ただしポスト自身は、その後も韓国政府批判を継続している。
連載記事
連載中
- 柳広司「南風に乗る」(小説)
- 山崎ナオコーラ「あきらめる」(小説)
- 春日太一「ヒット作の名工」
- 八名信夫「悪役の履歴書」
- 蛯名正義「『エビショー厩舎』本命配信」
- 秋山博康「刑事バカ一代」
- 大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」
- 曽野綾子「昼寝するお化け」(不定期)
- 高田文夫「笑刊ポスト」
- 井沢元彦「逆説の日本史」
- 横山剣「昭和歌謡イイネ!」
- 武正晴「今日の仕事は?」
- 岡田晴恵「感染るんです」
- モリノブユキ「ふらっと『歴史建物』探訪」
- ビートたけし「21世紀毒談」(1983年 - ※当初は「毒針巷談」で、その後、「世紀末毒談」)
- 升毅「居酒屋ますや」
- 森功「巨弾ノンフィクション『バブルの王様』」
- 西田幸樹「なをん。」
- 「あなたを癒す以心伝身」
- 「困った時の法律相談」
- 「POST Book Review」
- 著者に訊け!
- この人に訊け!
- 話題の新刊
連載終了
漫画作品
連載中
過去に連載された作品
部数推移
| 調査期間 | 発行部数(紙) | デジタル版 |
|---|---|---|
| 2011年下期 | 333,830 | |
| 2012年上期 | 284,755 | |
| 2012年下期 | 318,147 | |
| 2013年上期 | 282,230 | |
| 2013年下期 | 319,528 | |
| 2014年上期 | 278,904 | |
| 2014年下期 | 260,817 | |
| 2015年下期 | 262,976 | |
| 2017年上期 | 217,331 | |
| 2017年下期 | 224,530 | |
| 2019年上期 | 190,401 | |
| 2020年下期 | 156,114 | |
| 2021年上期 | 135,786 | |
| 2021年下期 | 140,422 | |
| 2022年下期 | 123,400 | |
| 2023年上期 | 117,495 | |
| 2023年下期 | 113,679 | 586 |
| 2024年上期 | 103,995 | 392 |
| 2024年下期 | 96,772 | 1,178 |