ノエル・ゲボール
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | ノレイル・モブセソビッチ・ミカエルヤン |
| 通称 | Dark Horse(ダークホース) |
| 階級 | クルーザー級 |
| 身長 | 189cm |
| リーチ | 191cm |
| 国籍 |
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| 誕生日 | 1990年9月18日(35歳) |
| 出身地 |
エレバン |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 31 |
| 勝ち | 28 |
| KO勝ち | 12 |
| 敗け | 3 |
ノエル・ゲボール(Noel Gevor、1990年9月18日 - )は、ドイツのプロボクサー。アルメニア・エレバン出身。現WBC世界クルーザー級王者。
本名はノレイル・モブセソビッチ・ミカエルヤン(Norair Movsesowitch Mikaelyan)で、メディアではノエル・ミカエリアン(Noel Mikaelian)とも表記される。
2014年1月25日、シュトゥットガルトのハンス・マルティン・シュライヤー・ハレでロイス・エミリアーリと対戦し、7回KO勝ちを収めた[2]。
2017年5月20日、ポズナンのハラ・アリーナで元WBC世界クルーザー級王者でIBF世界クルーザー級4位のクシシュトフ・ヴウォダルチクとIBF世界クルーザー級挑戦者決定戦を行うも、12回1-2(112-116、114-115、115-113)の判定負けを喫しムラト・ガシエフへの挑戦権を獲得できなかった[3]。
2018年8月29日、ゲボールがWorld Boxing Super Seriesクルーザー級第2シーズンの出場を発表した[4]。
2018年11月10日、シカゴのクレジット・ユニオン・1・アリーナにて、WBSSクルーザー級第2シーズン準々決勝でマイリス・ブリエディスとWBC世界クルーザー級指名挑戦者決定戦を行う予定であったが、試合2日前にWBC世界クルーザー級ダイヤモンド王座決定戦に変更して行われ、12回0-3(112-114、111-115、110-116)の判定負けを喫しWBSS準々決勝敗退とともにダイヤモンド王座の獲得に失敗した[5]。
2023年11月4日、フロリダ州マイアミのカジノ・マイアミ・ハイアライにてWBC世界クルーザー級王者バドゥ・ジャックの休養王座認定に伴い元WBC世界クルーザー級王者でWBC世界クルーザー級2位のイルンガ・マカブとWBC世界クルーザー級王座決定戦を行い、レフェリーストップにより3回1分TKO勝ちを収め王座獲得に成功、ドイツ出身プロボクサーとしては同年10月14日にIBF世界ミドル級王者だったビンセンツォ・グアルティエリの王座陥落から僅か21日ぶりとなる世界王座獲得となった[6]。
2024年6月7日、フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル・アンド・カジノ内ハード・ロック・ライブでWBC世界クルーザー級1位のライアン・ロジッキーと対戦する予定だったが、ゲボールがトレーニングキャンプ中に負傷したため延期となった[7]。
2024年9月28日、フロリダ州マイアミのカジノ・マイアミ・ハイアライでWBC世界クルーザー級1位のライアン・ロジッキーと仕切り直しで行う予定だったが、興業を主催したプロモーターのドン・キングが体調不良を訴え入院したため興業自体が中止となる形で再び延期となった[8]。
2024年12月7日、ノバスコシア州シドニーのセンター200でWBC世界クルーザー級タイトルマッチならびにスリー・ライオンズ・プロモーションズ主催興行のメインイベントとしてWBC世界クルーザー級1位のライアン・ロジッキーと再び仕切り直しで対戦する予定だったが、ゲボールが自身の契約をめぐってドン・キングと対立し裁判を起こした影響で再度延期された。なお興行自体は中止にならず、試合はゲボールの裁判の影響に伴うWBC世界クルーザー級暫定王座決定戦として行われ、ロジッキーはWBC世界クルーザー級2位のアミル・ペラルタと対戦する予定であると発表された[9]。しかし、試合は12回1-0の判定でロジッキーに軍配が上がったものの引き分けたため暫定王座誕生とはならず、なおかつ裁判が長引くことを理由にWBCはゲボールを試合から4日後の同年12月11日付で休養王座に認定し、同じく休養王座に認定していたバドゥ・ジャックを同日付で正規王座に復帰させた[10]。当初は前回のドン・キングの体調不良による延期の際にWBC側で延期試合の入札が行われる予定だったが両者とも合意に至ったことで入札はキャンセルされ、ロジッキー擁するスリー・ライオンズ・プロモーションズが単独で名乗りを挙げたことで興行権の獲得を許し、ロジッキーの地元のシドニーで開催する形で試合が行われることになっていた[11]。
2025年5月3日、サウジアラビア・リヤドのANBアリーナにてサウル・アルバレス対ウィリアム・スクールの前座で休養王者としてWBC世界クルーザー級王者のバドゥ・ジャックと団体内王座統一戦を行うも、12回0-2(114-114、113-115×2)の判定負けを喫し正規での王座返り咲きに失敗、ゲボールの休養王座はジャックの正規王座に吸収される形で消滅した[12]。
2025年9月5日、WBC世界クルーザー級王者バドゥ・ジャックと同級1位のゲボールとの間で行われるダイレクトリマッチによる指名戦の入札が行われ、ジャックがプロモートするバッシュ・ボクシング・プロモーションが301,018ドル(約4440万円)を提示し落札を許した。当初は7月に両陣営が対戦合意に達したとして一度は入札がキャンセルされたものの、試合を主催するバドゥ・ジャック・プロモーションから試合に関する具体的な開催案が提示されなかったことを理由に対戦合意を撤回し、改めて入札が行われた。
2025年12月13日、ロサンゼルスのエース・ミッション・スタジオにてWBC世界クルーザー級王者のバドゥ・ジャックとダイレクトリマッチを行い[13]、12回3-0(116-110×2、115-111)の判定勝ちを収め王座返り咲いた[14][15]。なおこの試合は普段プレミア・ボクシング・チャンピオンズを配信しているAmazon Prime Videoが割安29.99ドルで販売するペイ・パー・ビューで配信された[16]。
2026年3月8日、ネバダ州ラスベガスにてIBF世界クルーザー級王者のジェイ・オペタイアと王座統一戦を行う予定だったが、諸事情により中止となった。