ハリエニシダ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Ulex europaeus L. (1753)[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Common gorse |

ハリエニシダ(針金雀児; Ulex europaeus)は、マメ科マメ亜科ハリエニシダ属に分類される植物の一種。西ヨーロッパ・イタリア原産であるが、広く移入され、日本にも外来種として定着している。
分布
特徴
外来種
繁殖力の強さと駆除の難しさから、2000年に IUCN (国際自然保護連合)種の保存委員会 (Species Survival Commission: SSC) [8]が世界の侵略的外来種ワースト100に選定している。また、日本では外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
牧草地に侵入すると長い刺によって家畜が傷つけられてしまう[7]。刺があるため手作業で抜き取るのは困難である。こうした刺の存在が、本種が侵略的な外来種といわれる理由のひとつでもある。火入れや除草剤による駆除も試行されているが、埋土種子や根からの繁殖力が非常に高いため、簡単には根絶できない[9]。ヤギを用いた天敵導入が有効であるが、ヤギ自体が侵略的な外来種ともなりうるため、扱いには注意を要する[9]。
オーストラリア
オーストラリアでは、放牧用の垣根に利用する目的で導入したものが野生化した[9]。
日本
日本では観賞用に導入され、1886年に東京の小石川植物園で栽培されていた記録がある[5]。最初の野外への定着は、1950年の横浜市に認められ、今では本州(神奈川県・和歌山県・島根県)や四国に拡大している[5][7]。