ハーヴェイ (映画)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ハーヴェイ | |
|---|---|
| Harvey | |
|
予告編より | |
| 監督 | ヘンリー・コスター |
| 脚本 |
メアリー・チェイス オスカー・ブロドニー マイルズ・コノリー[1] |
| 原作 |
メアリー・チェイス 『ハーヴェイ』 |
| 製作 | ジョン・ベック |
| 出演者 |
ジェームズ・ステュアート ジョセフィン・ハル |
| 音楽 | フランク・スキナー |
| 撮影 | ウィリアム・ダニエルズ |
| 編集 | ラルフ・ドーソン |
| 製作会社 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
『ハーヴェイ』(Harvey)は1950年のアメリカ合衆国のコメディ映画。 監督はヘンリー・コスター、出演はジェームズ・ステュアートとジョセフィン・ハルなど。 原作は1944年にブロードウェイで初上演されたメアリー・チェイスによる同名戯曲であり、チェイス自ら脚色に加わっている。 なお、原作戯曲は1945年のピューリッツァー賞(戯曲部門)を受賞している。
主人公の姉を演じたジョセフィン・ハルは、原作戯曲の初演時に同じ役を演じており[2]、その映画化作品である本作でアカデミー助演女優賞を受賞している。
同原作の映像化作品は複数あり、その中にはテレビ映画『ハーヴィ/裸のウサギを持つ男』(1996年)がある。


米国中西部にあるグレンドーラという小さな町の名門ダウド家の当主エルウッドは、ハーヴェイという大きなウサギと親友であるという幻想を抱いており、同居する姉のヴィタや彼女の娘マートル・メイを困らせていた。
ある日、ヴィタは娘の婿探しという名目でパーティーを開くも、行きつけの酒場から帰ってきたエルウッドがハーヴェイを紹介しだしたため、パーティーはお開きになってしまう。 困り果てたヴィタは弟を精神病院・チャムリー療養所に入れようとするも、この療養所のスタッフであるサンダーソン医師がヴィタを患者と間違えてしまった上、エルウッドと意気投合してしまう。 その後、療養所の院長であるチャムリー医師はエルウッドが出て行ったのを見て、間違いに気づいてヴィタを退院させる。 一方、療養所を後にしたエルウッドは酒場でサンダーソン医師と看護師のミス・ケリーの仲立ちをしたところで、ウィルソンという別の看護師に見つかってしまい、病院へ連れ戻される。
登場人物
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
|---|---|---|---|---|
| テレビ版 | Blu-ray版 | 機内上映版 | ||
| エルウッド・P・ダウド | ジェームズ・ステュアート | 家弓家正 | 根本泰彦 | 納谷六朗 |
| ヴィタ・ルイーズ・シモンズ | ジョセフィン・ハル | 京田尚子 | ||
| ミス・ケリー | ペギー・ダウ | 鈴木弘子 | ||
| サンダーソン医師 | チャールズ・ドレイク | |||
| チャムリー医師 | セシル・ケラウェイ | 勝部演之 | ||
| マートル・メイ・シモンズ | ヴィクトリア・ホーン | |||
| マーヴィン・ウィルソン | ジェシー・ホワイト | |||
| ギャフニー弁護士 | ウィリアム・リン | 後藤哲夫 | ||
| タクシー運転手 | ウォーレス・フォード | 西村太佑 | ||
- テレビ版:初回放送1973年9月7日 NETテレビ
トリビア
他作品への引用・言及
映画業界を題材とした日本の小説『スタッフロール』(著:深緑野分、2022年刊行)では、本作に関する言及がある[4]。