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バンダイナムコフィルムワークス

日本の東京都杉並区にある総合映像エンターテインメント企業 From Wikipedia, the free encyclopedia

株式会社バンダイナムコフィルムワークス: Bandai Namco Filmworks Inc.)は、東京都杉並区に本社を置く日本の総合映像エンターテインメント企業[1]バンダイナムコホールディングスの完全子会社、日本動画協会日本映像ソフト協会正会員。バンダイナムコグループの映像音楽ユニットにおける事業統括会社。

略称 BNFW
本社所在地 日本の旗 日本
167-0051
東京都杉並区荻窪4丁目30番16号
藤澤ビル ホワイトベース
北緯35度42分14.2秒 東経139度37分25.8秒
設立 1972年9月
(有限会社サンライズスタジオ)
概要 種類, 略称 ...
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
Bandai Namco Filmworks Inc.
本社が入居する藤澤ビル(ホワイトベース)
本社が入居する藤澤ビル(ホワイトベース)
種類 株式会社
略称 BNFW
本社所在地 日本の旗 日本
167-0051
東京都杉並区荻窪4丁目30番16号
藤澤ビル ホワイトベース
北緯35度42分14.2秒 東経139度37分25.8秒
設立 1972年9月
(有限会社サンライズスタジオ)
業種 情報・通信業
法人番号 9011301002956 ウィキデータを編集
事業内容 アニメーションなどの映像コンテンツおよび映像関連サービスの企画・製作・販売および著作権の管理・運用
代表者
資本金 3億円
従業員数 770名(2026年4月1日現在)
主要株主 バンダイナムコホールディングス 100%
主要子会社#子会社」参照
関係する人物#役員」参照
外部リンク www.bnfw.co.jp ウィキデータを編集
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歴史

バンダイナムコグループでは2018年4月1日付で再編の一環として、バンダイビジュアルランティスが合併してバンダイナムコアーツが発足し、映像と音楽のコンテンツ事業を行ってきた。しかし、2022年4月1日付でサンライズを承継会社とし、バンダイナムコアーツの映像事業を吸収分割するとともに、サンライズを存続会社とし、バンダイナムコライツマーケティングを吸収合併するという手法で改めて再編が行われることになった[2]

その後、2022年2月8日に行われたバンダイナムコホールディングスの取締役会において、商号を「株式会社バンダイナムコフィルムワークス」とし、代表取締役社長にはサンライズで同職を務めていた浅沼誠が就任することが決定した[3]。この再編によって、サンライズが約45年間(旧・創映社 / サンライズスタジオ時代から通算して50年間)にわたって磨き上げてきた個性を最重要ブランドとして成長させ、バンダイナムコアーツが多種多様なパートナーと培ってきたものを柔軟に拡大し、バンダイナムコライツマーケティングが浸透させてきたものを集結するとしている[4]

同年10月、CG制作会社のアニマへ資本参加。これにより、クオリティとスピード感をもったCG制作体制を確立し、アニマが得意とするフルCGアニメーション技術とサンライズブランドの得意とする手描き技術を組み合わせることでハイクオリティなオリジナルIP創出を加速していくとしている[5]

2023年2月21日、バンダイおよびエコーズと連携し、縦スクロールマンガのレーベル「バンダナコミック」を設立したことを発表[6]。創出したIPはアニメ化、フィギュア・雑貨などの商品化のほか、バンダイナムコグループが持つ幅広い出口を活用したワールドワイドでの展開に向け、IP価値の最大化を目指すとしている[6]

同年4月、恵比寿オフィス(東京都渋谷区恵比寿1丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア、バンダイナムコアーツ旧本社)と神田オフィス(東京都千代田区神田鍛冶町3丁目5番地2 KDX鍛治町ビル、バンダイナムコライツマーケティング旧本社)をホワイトベース(荻窪本社)へ統合[7]

同年8月31日付でエコーズを完全子会社化[8]。これにより、アニメとマンガを融合させた独自のスタイルによる多様なIP創出に取り組むとともに、デジタルマーケティングを活用して、エコーズの持つ豊富なIPや今後創出していくIPを世界中に発信するとしている[8]

2024年4月1日付でエイトビットを完全子会社化[9]。これにより、主力IPのさらなる拡大と制作ライン拡充による継続的なIP創出を可能にする体制を構築していくとしている[9]。また、同日付でSUNRISE BEYONDを吸収合併し、同社の事業を承継した[10][11]

同年5月14日、つむぎ秋田アニメLabと業務提携を締結したことを発表[12]。これにより、BNFWはIPの創出力強化を、つむぎ秋田アニメLabは継続的にアニメーションを制作する環境を構築することで事業拡大を図っていくとしている[12]

同年6月3日、ランドック・スタジオと業務提携を締結したことを発表[13]。これにより、BNFWは3DCGと作画の制作体制を拡充することで新規IPの創出力強化を、ランドック・スタジオはIPプロデュース力を活用するとともに、継続的にアニメーションを制作する環境を構築することで事業拡大を図っていくとしている[13]

2025年4月1日、北米法人として「Bandai Namco Filmworks America, LLC」を設立[14]。本法人はBandai Namco Holdings USA Inc.の完全子会社となり、BNFWのコントロールのもと、海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて活動するとしている[14]

2026年3月3日、実写作品を制作する「実写プロダクション室」と映画を配給する「映画配給部」を新設したことを発表[15]。これまでは配給・プロモーション・プロデュース・制作などの機能が一部門に集約されていたが、この組織改編により、製作・制作・配給の専門分化を通じた映画事業の強化・拡大を図り、成果の明確化やスピーディーな組織運営を目指すとしている[15]

同年4月1日付で実施されたバンダイナムコグループの映像音楽ユニットにおける組織再編により、創通のガンダム関連事業およびIPプロデュース事業を統合した[16]。ガンダムシリーズのライセンサー体制をより強固なものとし、ワールドワイドでのさらなる拡大とガンダムIPの価値最大化を目指すとともに、より多様なIPの創出・拡大・育成を目指すとしている[16]

主な事業

サンライズ
アニメ制作ブランド。サンライズより移行。当社発足以降は「最重要ブランド」に位置付けられる[4]
バンダイビジュアル / エモーション
映像レーベル。いずれもバンダイナムコアーツより移行。
バンダイチャンネル
動画配信サービスバンダイナムコライツマーケティングより移行。

役員

2026年4月現在[17]

代表取締役会長
代表取締役社長
常務取締役
  • 佐々木新
取締役
  • 伍賀一統
  • 小形尚弘
  • 服部知博
  • 上山公一(非常勤)
  • 榊󠄀原博(非常勤)
  • 金子敬幸(非常勤)
監査役
  • 横倉源太
  • 石原俊也(非常勤・社外)
執行役員
  • 谷口理
  • 仲吉治人
  • 手塚晃司
  • 髙井愛
  • 吉田英明

関連会社

特記なき限り、全て株式会社。

子会社

バンダイナムコグループ・映像音楽ユニット

その他

不祥事

劇場版ケロロ軍曹での演出を巡る問題
バンダイナムコフィルムワークスとバンダイナムコピクチャーズが共同で製作し、2026年6月26日に公開した映画『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』では様々な映画のパロディ場面が登場したが、そのひとつである『進撃の巨人』に関しては事前に同作品の権利者から明確に使用しないよう意思表示があったにも関わらず、同作品を想起させるシーンがあったとして2社は公開日前日の6月25日に謝罪文を出した[18]

脚注

外部リンク

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