バード・ボックス

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バード・ボックス
Bird Box
監督 スサンネ・ビア
脚本 エリック・ハイセラー
原作 ジョシュ・マラーマン
製作 ディラン・クラーク
クリス・モーガン
バルバラ・ムスキエティ英語版
スコット・ステューバー
クレイトン・タウンゼント英語版
製作総指揮 サンドラ・ブロック
スサンネ・ビア
エインズリー・デイヴィス
アレクサ・フェイジェン
ライアン・ルイス
エリック・ハイセラー
出演者 サンドラ・ブロック
トレヴァンテ・ローズ
ジョン・マルコヴィッチ
ジャッキー・ウィーヴァー
サラ・ポールソン
音楽 トレント・レズナー
アッティカス・ロス
撮影 サルヴァトーレ・トティーノ
編集 ベン・レスター
配給 世界の旗 Netflix
公開 アメリカ合衆国の旗 2018年12月14日
世界の旗 2018年12月21日
上映時間 124分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $19,800,000[2]
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バード・ボックス』(原題:Bird Box)は、2018年制作のアメリカ合衆国SF映画。ジョシュ・マラーマン原作の同名小説の映画化。サンドラ・ブロック主演[3][4]

スピンオフ『バード・ボックス: バルセロナ英語版』が、2023年7月14日からNetflixで配信されている[5]

未曾有の謎の異変に襲われ、世界の終焉と人類の滅亡が迫る近未来世界。異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、「決して、透明な怪物である“それ”を見ない」ということだけだった。

思いがけず子供を身ごもったマロリーは、幼い2人の子供達を守るため、目隠しをして危険な川をボートに乗り込み、命懸けの逃避行に出る。ストーリーは、過去を振り返る形によって進行していく。

序盤
数年前のある日、マロリーは姉と一緒に産婦人科に寄った帰りに、突然に異変が発生する。世界中で人々が集団自殺しはじめていき、自殺を逃れた一部の人間は暴徒となり、瞬く間に街はパニック状態になる。マロリーの姉も異変に感染して、暴走する自動車に轢かれてしまう。
混乱する街を彷徨ったマロリーは、偶然にも「一軒家」に逃げ込み、そこには家主の老人ダグラスや、黒人青年のトムのほか、多くの人が逃げ込んでくる。「外で“それ”を見ると、異常な行動をとってしまう」と判断して、家の窓をすべて覆って外を見ないようにする。
中盤
共同生活が始まりまり、食料調達のためにガラスを塗った自動車でナビを頼りに、スーパーまで行く。しかし、仲間たちの死や、裏切りによって仲間は一人ずつ減っていく。
そんなある日、妊婦であるマロリーとオリンピアは破水してしまい、なんとか無事に出産する。しかし、仲間の一人がすでに“それ”によって頭がおかしくなっており、窓の覆いを取り払って、錯乱したオリンピアは窓から飛び降り、その後にダグラスと争い殺してしまう。
なんとか生き残ったマロリーとトムは、子供をボーイガールと呼び、ひっそりと暮らしていた。
終盤
ある日、恋仲になったトムとマロリーが寝ていると、リックという男から無線が入り、「安全な場所」の話を聞く。そこは、川を下った先の、鳥のさえずりのある安息の場所なのだというが、途中で無線が途切れてしまう。そこに行くかで、2人の意見は分かれる。
ある日、外を散策していた矢先に、“それ”に洗脳された人間たちが襲撃してくる。トムは目隠しをとって彼らを銃で倒していき、最後に自分が“それ”によって暴徒にならないうちに、銃で自殺を遂げる。
ラスト
トムが死んだことで、マロリーはリックの言う「安全な場所」へ向かう。危険な急流の川をボートで下っていき、暴徒に襲われながらも撃退しながらも進むが、途中でボートから転覆してしまう。
そこから徒歩で森を彷徨う中、透明な怪物である“それ”に襲われるものの、鳥のさえずり声を頼りにして「安全な場所」にたどり着く。そこは「盲目者の学校」で、そこでは多くの人間が生活しており、危険が迫ると鳥たちが囁くのだという。
そこには、産婦人科医だった女性ラファムがいて、彼女に「子供の名前」を聞かれたマロリーは、二人の子供に「死んだ親の名前」であるオリンピアトムと名付けたところで、物語は終わりを告げる。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

日本語版スタッフ:演出:杉本理子、翻訳:子安則子、録音・調整:武田将仁、録音スタジオ:ACスタジオ、制作:ACクリエイト

製作

2013年2月、ユニバーサル・ピクチャーズが小説『Bird Box』の映画化権を獲得し、アンディ・ムスキエティを監督に起用する意向だと報じられた[6][7]。7月、エリック・ハイセラーに脚色のオファーが出ているとの報道があった[8]

2017年7月、本作のプロデューサーを務めるスコット・ステューバーがユニバーサルからNetflixに移籍したため、本作もNetflixオリジナル映画として製作されることになった。その際、スザンネ・ビアの監督起用とサンドラ・ブロックの出演が決まった[9]

10月、ジョン・マルコヴィッチ、ジャッキー・ウィーヴァー、トレヴァンテ・ローズ、ダニエル・マクドナルド、リル・レル・ハウリー、ローサ・サラザール、サラ・ポールソン、エイミー・ガメニックがキャスト入りした[10][11][12]。11月、デヴィッド・ダストマルチャンとマシン・ガン・ケリーの出演が決まった[13][14]

撮影

2017年10月、本作の主要撮影カリフォルニア州で始まった[15]

公開・マーケティング

2018年10月24日、本作の予告編が公開された[16]。11月12日、本作はAFI映画祭でプレミア上映された[17]。しかし、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事のために、Netflixは予定されていたレッドカーペットを取りやめた[18]

騒動

本作は配信後1週間でのべ4500万人以上に視聴されるほどの人気作となったが、それ故の騒ぎが発生してしまった。本作に触発された人々が目隠しをしながら何かをする様子を撮影し、その動画がTwitterYouTubeに次々と投稿された。その結果、バード・ボックス・チャレンジなるものが流行することになった[19]

2019年1月3日、Netflixは「バード・ボックス・チャレンジは危険なのでやめて欲しい」という主旨の声明を発表した[20]

評価

脚注

外部リンク

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