バード・ボックス
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| バード・ボックス | |
|---|---|
| Bird Box | |
| 監督 | スサンネ・ビア |
| 脚本 | エリック・ハイセラー |
| 原作 | ジョシュ・マラーマン |
| 製作 |
ディラン・クラーク クリス・モーガン バルバラ・ムスキエティ スコット・ステューバー クレイトン・タウンゼント |
| 製作総指揮 |
サンドラ・ブロック スサンネ・ビア エインズリー・デイヴィス アレクサ・フェイジェン ライアン・ルイス エリック・ハイセラー |
| 出演者 |
サンドラ・ブロック トレヴァンテ・ローズ ジョン・マルコヴィッチ ジャッキー・ウィーヴァー サラ・ポールソン |
| 音楽 |
トレント・レズナー アッティカス・ロス |
| 撮影 | サルヴァトーレ・トティーノ |
| 編集 | ベン・レスター |
| 配給 |
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| 公開 |
|
| 上映時間 | 124分[1] |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $19,800,000[2] |
『バード・ボックス』(原題:Bird Box)は、2018年制作のアメリカ合衆国のSF映画。ジョシュ・マラーマン原作の同名小説の映画化。サンドラ・ブロック主演[3][4]。
スピンオフ『バード・ボックス: バルセロナ』が、2023年7月14日からNetflixで配信されている[5]。
未曾有の謎の異変に襲われ、世界の終焉と人類の滅亡が迫る近未来世界。異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、「決して、透明な怪物である“それ”を見ない」ということだけだった。
思いがけず子供を身ごもったマロリーは、幼い2人の子供達を守るため、目隠しをして危険な川をボートに乗り込み、命懸けの逃避行に出る。ストーリーは、過去を振り返る形によって進行していく。
- 序盤
- 数年前のある日、マロリーは姉と一緒に産婦人科に寄った帰りに、突然に異変が発生する。世界中で人々が集団自殺しはじめていき、自殺を逃れた一部の人間は暴徒となり、瞬く間に街はパニック状態になる。マロリーの姉も異変に感染して、暴走する自動車に轢かれてしまう。
- 混乱する街を彷徨ったマロリーは、偶然にも「一軒家」に逃げ込み、そこには家主の老人ダグラスや、黒人青年のトムのほか、多くの人が逃げ込んでくる。「外で“それ”を見ると、異常な行動をとってしまう」と判断して、家の窓をすべて覆って外を見ないようにする。
- 中盤
- 共同生活が始まりまり、食料調達のためにガラスを塗った自動車でナビを頼りに、スーパーまで行く。しかし、仲間たちの死や、裏切りによって仲間は一人ずつ減っていく。
- そんなある日、妊婦であるマロリーとオリンピアは破水してしまい、なんとか無事に出産する。しかし、仲間の一人がすでに“それ”によって頭がおかしくなっており、窓の覆いを取り払って、錯乱したオリンピアは窓から飛び降り、その後にダグラスと争い殺してしまう。
- なんとか生き残ったマロリーとトムは、子供をボーイとガールと呼び、ひっそりと暮らしていた。
- 終盤
- ある日、恋仲になったトムとマロリーが寝ていると、リックという男から無線が入り、「安全な場所」の話を聞く。そこは、川を下った先の、鳥のさえずりのある安息の場所なのだというが、途中で無線が途切れてしまう。そこに行くかで、2人の意見は分かれる。
- ある日、外を散策していた矢先に、“それ”に洗脳された人間たちが襲撃してくる。トムは目隠しをとって彼らを銃で倒していき、最後に自分が“それ”によって暴徒にならないうちに、銃で自殺を遂げる。
- ラスト
- トムが死んだことで、マロリーはリックの言う「安全な場所」へ向かう。危険な急流の川をボートで下っていき、暴徒に襲われながらも撃退しながらも進むが、途中でボートから転覆してしまう。
- そこから徒歩で森を彷徨う中、透明な怪物である“それ”に襲われるものの、鳥のさえずり声を頼りにして「安全な場所」にたどり着く。そこは「盲目者の学校」で、そこでは多くの人間が生活しており、危険が迫ると鳥たちが囁くのだという。
- そこには、産婦人科医だった女性ラファムがいて、彼女に「子供の名前」を聞かれたマロリーは、二人の子供に「死んだ親の名前」であるオリンピアとトムと名付けたところで、物語は終わりを告げる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- マロリー - サンドラ・ブロック(本田貴子)
- トム - トレヴァンテ・ローズ(鶴岡聡)
- ダグラス - ジョン・マルコヴィッチ(金尾哲夫)
- ジェシカ - サラ・ポールソン(平野夏那子)
- シェリル - ジャッキー・ウィーヴァー
- ルーシー - ローサ・サラザール
- オリンピア - ダニエル・マクドナルド(中嶋アキ)
- チャーリー - リル・レル・ハウリー(坂詰貴之)
- ゲイリー - トム・ホランダー
- フェリックス - コルソン・ベイカー
- グレッグ - B・D・ウォン(岩川拓吾)
- リック - プルイット・テイラー・ヴィンス
- 少女 - ヴィヴィアン・ライラ・ブレア(鈴木花穏)
- 少年 - ジュリアン・エドワーズ(田中誠人)
- ラファム医師 - パーミンダ・ナーグラ
- リディア - レベッカ・ピジョン
- サマンサ - エイミー・ガメニック
- ジェイソン - テイラー・ハンドリー
- リバーマン - ハッピー・アンダーソン
- マローダー - デヴィッド・ダストマルチャン
- その他の日本語吹き替え:及川ナオキ/菊池通武/有川知江/保澄しのぶ/中村達也/米田えん/高野憲太朗
- 日本語版スタッフ:演出:杉本理子、翻訳:子安則子、録音・調整:武田将仁、録音スタジオ:ACスタジオ、制作:ACクリエイト
製作
2013年2月、ユニバーサル・ピクチャーズが小説『Bird Box』の映画化権を獲得し、アンディ・ムスキエティを監督に起用する意向だと報じられた[6][7]。7月、エリック・ハイセラーに脚色のオファーが出ているとの報道があった[8]。
2017年7月、本作のプロデューサーを務めるスコット・ステューバーがユニバーサルからNetflixに移籍したため、本作もNetflixオリジナル映画として製作されることになった。その際、スザンネ・ビアの監督起用とサンドラ・ブロックの出演が決まった[9]。
10月、ジョン・マルコヴィッチ、ジャッキー・ウィーヴァー、トレヴァンテ・ローズ、ダニエル・マクドナルド、リル・レル・ハウリー、ローサ・サラザール、サラ・ポールソン、エイミー・ガメニックがキャスト入りした[10][11][12]。11月、デヴィッド・ダストマルチャンとマシン・ガン・ケリーの出演が決まった[13][14]。
撮影
公開・マーケティング
2018年10月24日、本作の予告編が公開された[16]。11月12日、本作はAFI映画祭でプレミア上映された[17]。しかし、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事のために、Netflixは予定されていたレッドカーペットを取りやめた[18]。