ヒドロコドン・パラセタモール
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ハイドロコドン・パラセタモール(英: Hydrocodone/paracetamol)または、ハイドロコドン・アセトアミノフェン(Hydrocodone/acetaminophen)は、鎮痛剤のヒドロコドンとパラセタモール(アセトアミノフェン)の合剤である[1]。この薬品は中等度から重度の疼痛の治療に用いられる[2]。投与法は経口である。米国では、レクリエーショナルドラッグとして用いられやすい[3][4]。
| 成分一覧 | |
|---|---|
| ヒドロコドン | オピオイド鎮痛剤 |
| アセトアミノフェン | アニリド鎮痛剤 |
| 臨床データ | |
| 販売名 | Lorcet, Norco, Vicodin, others |
| 別名 | Hydrocodone/acetaminophen, hydrocodone/APAP |
| AHFS/ Drugs.com |
専門家向け情報(英語) FDA Professional Drug Information |
| 投与経路 | By mouth |
| 法的地位 | |
| 法的地位 |
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| 薬物動態データ | |
| 生体利用率 | >80% |
| 代謝 |
Hydrocodone: extensively liver, primarily CYP3A4; Acetaminophen: liver, CYP2E1 |
| 消失半減期 | for hydrocodone: 228–294 mins (3.8–4.9 hrs); for paracetamol: 120–240 mins (2–4 hrs) |
| 排泄 | for hydrocodone: urinary; for paracetamol: urinary (10–15% unchanged) |
| 識別子 | |
| CompTox Dashboard (EPA) | |
| 化学的および物理的データ | |
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一般的な副作用には、めまい、眠気、便秘、嘔吐などがあげられる[1][2]。重度の副作用には、薬物乱用、呼吸抑制、低血圧、セロトニン症候群、重度のアレルギー反応、肝不全などがあげられる。妊娠中の使用は胎児に悪影響を与える。アルコールとの併用は推奨されない。 ハイドロコドンの作用機序は、μ-オピオイド受容体に結合することにより作用する。 アセトアミノフェンがどのように作用するかは明確ではないが、プロスタグランジンの生成を阻害することが関係するとされる[5]。
ハイドロコドン・パラセタモールが米国で医薬品として使用されるようになったのは1982年からである[1]。米国では、規制物質法スケジュールII薬物に指定されている。2017年の米国で13番目に最も一般的に処方された医薬品であり、その処方件数は4000万件を超える[6][7]。英国では入手不可能であるが[8]、コデイン・パラセタモールの合剤がある[9]。この薬剤は、バイコディン(Vicodin)や ノルコ(Norco)などの商品名で販売されている。