ヒドロコドン
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商品名
Zohydro ER, Hysingla ER
その他名称
Dihydrocodeinone
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| 遺伝子治療 | |
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| 臨床データ | |
| 商品名 | Zohydro ER, Hysingla ER |
| その他名称 | Dihydrocodeinone |
| AHFS/Drugs.com | Micromedex Detailed Consumer Information |
| MedlinePlus | a601006 |
| 薬物依存症 | Severe / high |
| 投与経路 |
一般的に経口[1] その他:鼻腔、直腸 |
| ATCコード | |
| 生理学データ | |
| 法的地位 | |
| 法的地位 |
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| 薬物動態学データ | |
| 生体利用率 | Oral: 25%[2] |
| タンパク結合 | Low[2][3] |
| 代謝 | Hepatic: CYP3A4 (major; to norhydrocodone), CYP2D6 (minor; to hydromorphone) |
| 作用の発現 | 10–20 minutes[1] |
| 消失半減期 |
平均: 3.8 時間 範囲: 3.3–4.4 時間[1] |
| 作用持続時間 | 4–8 時間[1] |
| 排泄 | Renal |
| 識別子 | |
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| CAS登録番号 | |
| PubChem CID | |
| IUPHAR/BPS | |
| DrugBank | |
| ChemSpider | |
| UNII | |
| KEGG | |
| ChEBI | |
| ChEMBL | |
| CompTox ダッシュボード (EPA) | |
| ECHA InfoCard | 100.004.304 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C18H21NO3 |
| 分子量 | 299.368 g/mol |
| 3D model (JSmol) | |
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| データページ | |
| (verify) | |
ヒドロコドン(Hydrocodone, 別名dihydrocodeinone)とはコデインから合成される半合成オピオイドであり、ケシから抽出されるアルカロイドの一つ[4]。麻薬性鎮痛薬として、中等~重度の疼痛軽減のために経口投与されるほか、鎮咳剤として一般的には液剤として経口投与される[5]。
アメリカ合衆国ではアセトアミノフェンとの合剤であるバイコディン(Vicodin)が有名。主に米国内で処方されており、国際麻薬統制委員会は、2007年には世界供給量の99%が米国で消費されたと報告している[6]。
鎮痛剤として中等度から重度の痛みの緩和、もしくは鎮咳薬として使用されている[5] 。
オキシコドンとの力価を比較したある研究では、オキシコドンと同程度の瞳孔収縮を達成するためには、50%多くヒドロコドン投与が必要だと分かった[8]。研究者らはこれを、オキシコドンはヒドロコドンより約50%強力であると解釈している。しかし救命救急部門における骨折患者を対象とした研究では、どちらの薬剤も同等量で同程度の疼痛緩和が得られるとし、この目的の疼痛管理に使用された場合にはほとんど差がないことが判明している[9]。
いくつかの文献では、ヒドロコドンの鎮痛作用は20-30分で始まり、約4-8時間持続すると記している[10]。
メーカー公表データでは、作用開始は約10-30分であり、持続時間は約4-6時間である[11]。推奨投与間隔は4–6時間である。