ヒメアリアケカズラ

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植栽(沖縄県名護市)
果実(2024年11月 名古屋市 東山動植物園

ヒメアリアケカズラ(姫有明葛、学名:Allamanda schottii)はキョウチクトウ科アリアケカズラ属の半つる性常緑低木[1]。つる性にならないとする文献もある[2]

高さ1 m前後。葉は長さ5–10 cmくらいの長楕円形、ほぼ無毛、アリアケカズラよりやや薄く、葉表の光沢は弱い。葉は2–5枚が輪生する。花は枝の先に数個まとまって咲き、直径4 cmくらいの濃黄色の細長い漏斗状で先が5裂し、花筒がやや上向きに曲がる。蕾および花筒の外側はやや茶色を帯びる。蒴果は表面に刺が多く、中に平たい種子が数個ある[2][3][4][1]

分布と利用

ブラジル原産で、沖縄県内では庭園や公園樹として利用されるが、アリアケカズラと比べて栽培はまだ少ない。花期は春~秋[1]又はほぼ周年[4]。乾燥に強く、耐潮性を有し、過湿にもやや強い。日当たりと水はけの良い土地で良好に生育。種子もよく結実するが、挿し木で繁殖したほうが開花が早い。小鉢でも花つきが多く、鉢植えにも適する。移植は容易で大株でも植え傷みは少ない。大株になると枝が伸びて花つきが悪くなるので、時々刈り込みを行って新しい枝を出させると良い[2][3][4]

脚注

参考文献

外部リンク

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