ビンター・カナリア
スペインのコミューター航空会社
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ビンター・カナリア(Binter Canarias S.A.)は、スペインの地域航空会社である[2]。
概要
ビンテル・カナリア、ビンテル・カナリアスなどと表記することもある。現在カナリア諸島にある8つの空港全てに就航している唯一の航空会社である。
歴史
- 1988年2月18日にイベリア航空の子会社として設立された。
- 1989年3月26日、地域航空会社として運航を開始。
- 2016年、ATR 72-500の後継にATR 72-600を6機発注することに合意し、12機を発注[3]。
- 2018年6月にはマデイラ島とポルト・サント島を結ぶ、マデイラ諸島間での運航を開始した。
- 2019年12月、欧州で初めてエンブラエルE195-E2型機の運航を開始。
就航地
2019年1月現在[4]。
- プライア - ネルソン・マンデラ国際空港
- サル島 - アミルカル・カブラル国際空港
- サンフィリペ - サンフィリペ空港
- マデイラ島 - マデイラ空港
- リスボン - ウンベルト・デルガード空港
- ポンタ・デルガダ - ポンタ・デルガダ空港
- ポルト・サント島 - ポルト・サント空港
- エル・イエロ島 - エル・イエロ空港
- フエルテベントゥラ島 - フエルテベントゥラ空港
- グラン・カナリア島 - グラン・カナリア空港(ハブ空港)
- ラ・ゴメラ島 - ラ・ゴメラ空港
- ラ・パルマ島 - ラ・パルマ空港
- ランサローテ島 - ランサローテ空港
- マヨルカ島 - パルマ・デ・マヨルカ空港
- ムルシア - リージョン・デ・ムルシア国際空港
- パンプローナ - パンプローナ空港
- ビーゴ - ビーゴ空港
- サンタンデール - サンタンデール空港
- テネリフェ
- テネリフェ・ノルテ空港(ハブ空港)
- テネリフェ・スール空港
- サラゴサ - サラゴサ空港
- ダフラ - ダクラ空港
- アイウン - ラユーン・ハサン1世空港
保有機材
運行機材
| 機材 | 運用機数 | 発注機数 | 座席数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ATR 72-600 | 26 | - | 72 | |
| エンブラエル E195-E2 | 16 | - | 132 | ローンチカスタマー |
| 計 | 42 | - | ||
- ATR72-600
- エンブラエル E195-E2
ローンチカスタマー
ビンター・カナリアはエンブラエル E195-E2の発注を確定したことにより、ビンター・カナリアがヨーロッパのローンチカスタマーとなった。2019年11月22日に最初に納入され[7]、2019年12月に運航が開始された。
退役機材
- ATR 72-200・-500
- ボーイング737-400
- ボンバルディア CRJ-200・-900・-1000
- エンブラエル E190LR
- マクドネル・ダグラス DC-9-30
- ビーチクラフト 1900D
- ATR72-200
- ATR72-500
- ボーイング737-400
- ボンバルディアCRJ-900
- ボンバルディアCRJ-1000
- マクドネル・ダグラスDC-9-30
- ビーチクラフト 1900D
事故
- 2016年10月18日、左側の降着装置の問題により、NAYSAが運航していたATR 72-600がグラン・カナリア空港にダイバートした。航空機は、テネリフェ・ノルテ空港からの訓練飛行でありRSC001Kとして運航していた。乗員は3名、乗客はいなかった。協定世界時の12時22分にグラン・カナリア空港に安全に着陸した[8]。 テネリフェに戻ると、左側の主脚の一方または両方のタイヤが破裂したか、空気が抜けていることがわかった[9]。
評価
2005年にヨーロッパで最も優れたコミューター航空会社に認定され(ボーイング737-400が記念に塗装された)、2010年9月欧州地域航空協会(ERA)から2010/2011年の最高の航空会社としてゴールドアワードを受賞した[10]。