ピー助

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ピー助(ピーすけ)は、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場する首長竜フタバスズキリュウ)。

野比のび太タイムふろしきを使って化石から戻したフタバスズキリュウの卵を孵化させ、育てていた。性格は大人しく、人懐っこいが、この種にしてはむしろ珍しいらしく、「人に懐く首長竜は珍しい」と恐竜ハンターのドルマンスタインが話している。故に大長編では彼のコレクションとして狙われることになる。隠れて飼っていたが、大きくなりすぎたため元の1億年前の時代へ帰しに行く展開はどの作品も共通[1][2][3][4]

「ピー助」という名前はのび太が付けたもので、ピューィと鳴くことがその由来になっている。のび太に護られる場面が多いが、原作大長編でのみその巨体でのび太を護ろうとする場面もある。なお男の子の名前を付けたが、どの作品もオスとは明言されていない。

『のび太の恐竜』

てんとう虫コミックス第10巻に収録。

のび太は偶然首長竜の卵の化石を発掘し、タイムふろしきにより孵化させる。ピー助と名づけられたフタバスズキリュウの子供はのび太を慕い成長するものの、のび太の家や公園の池で巨体を潜めて生きる生活はピー助には不幸だとドラえもんに諭され、ピー助の為に本来在るべき白亜紀に帰す。

2020年9月5日には『50周年だよ!ドラえもん誕生日スペシャル! のび太の恐竜』としてテレビアニメが放送された[5]。後述の映画版とは異なり、原作に沿った内容となる。

『ドラえもん のび太の恐竜』

大長編ドラえもんドラえもん映画作品ドラえもん のび太の恐竜』、ミュージカル『ドラベンチャー・ミュージカル のび太の恐竜』。

前述の『のび太の恐竜』にピー助を還した後の続きなどを大幅に加筆した作品であり、ピー助を孵化させるまでの流れは『のび太の恐竜』と同様であるが、一旦還した後、再びドラえもんやのび太とともに、しずか・ジャイアン・スネ夫の3人も白亜紀に向かっている。

また、怪しい男・恐竜ハンター(密猟者)が人間になつく首長竜は珍しいと、のび太にピー助の譲渡を迫ったり、強奪する目的で中生代の世界で襲撃されるなど、冒険としての要素もくわえられており、のび太がピー助のために奮起するシーンも多々見られた。

『ドラえもん のび太の恐竜2006』

声優

脚注

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