ファイティングバギー
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1979年に発売したバギーチャンプをベースとして、レース用モデルとして改良を加えたモデルである。メインシャーシは特徴的な密閉式メカボックスをやめて、FRP製デッキプレートを新設し防水性のないオープンタイプにしたり、スケール感にとらわれないスパイクタイプのリアタイヤを採用するなどレース用として実戦的な改良がされていた。
しかし、車両重量やシャーシの基本コンポーネンツはバギーチャンプと殆ど変化がなかったうえ、リアサスペンションに複雑なトランスモノショック機構を採用したことで却って重量バランスがリア寄りとなり、標準装備されるタイヤの前後グリップバランスの悪さ、加えてシャーシ剛性の不足(構造上アッパーデッキが固定されておらず実質フラットパン状態であった)も手伝って、性能面では当時の他社製ライバル車に比べてレース用モデルとして差をつけられていた。1983年12月に発売された、より軽量なマイティフロッグに、同社オフロードモデルトップの座を譲っていった。