ファンダブ
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ファンダブ(fandub)は、実写またはアニメーション作品を対象とした、ファン(愛好家、fan)が制作(二次創作)したアフレコまたは吹き替え(dubbing)である。ダブは、実写またはアニメーション作品を、オリジナル以外の言語で再録音する行為を指している。ほとんどの作品は異言語からの翻訳だが、一部のファンダブでは同じ言語間の再吹き替えが行われている。ファンダブで収録されるセリフは、原作に忠実なものから、ストーリーやキャラクターの個性まで変更されるものまで幅広い。
ファンダブが行われる理由として、公式による吹き替え版が出ていない、もしくはファンが公式の吹き替えに納得がいっていないなど、様々な要因が存在する。日本のアニメ作品が最もファンダブの対象となっているが、各言語圏の実写やアニメ作品が対象となることもある。劇的な変更、特にユーモラスな方向に改変を加えられたファンダブは、「要約シリーズ」や「ファンダブス」と呼ばれる。
ファンサブと同様、ファンダブには著作権上の問題が発生することがしばしばあるが、規模が異なる。著作権の問題を回避するため、ファンダブはDubrooなどのWebベースの吹き替えツールを使用して作成されることがある。このツールは、元のビデオに手を加えず、吹き替え音声と無音の原作映像を同時に再生することで、ファンダブ作品としている。
ファンダブは、別言語の曲を母国語に翻訳したカバー曲を指すこともあり、多くの場合アニメのテーマ曲が対象となる。AmaLeeやクリスティーナ・ヴィーなど、いくつかの英語の声優がYouTubeでファンダブのカバーを公開している。