ファーザー・アロング
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| 『ファーザー・アロング』 『Farther Along』 | ||||
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| ザ・バーズ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 1971年7月22日 – 28日、1971年8月 | |||
| ジャンル | ロック、カントリー・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | コロムビア・レコード | |||
| プロデュース | ザ・バーズ | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
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AllMusic Rating | ||||
| ザ・バーズ アルバム 年表 | ||||
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| 『ファーザー・アロング』収録のシングル | ||||
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『ファーザー・アロング』(Farther Along)は、アメリカ合衆国のロック・バンドであるバーズによる11作目のスタジオ・アルバムで、1971年11月にコロムビア・レコードからリリースされた[1]。ロジャー・マッギン、クラレンス・ホワイト、ジーン・パーソンズ、スキップ・バッティンのラインナップによる3作目で最後のアルバムである。
前作『バードマニア』(1971年)ではプロデューサーのテリー・メルチャーがメンバーの同意なしに収録曲にオーケストレーションを大幅に施したので[2][3]、マッギンらメンバーは不満を抱いていた。本作は彼らがメルチャーのオーバーワークと認識したことへの応えとして、自分達が『バードマニア』よりも優れていると見なすアルバムを制作できることを証明する試みとして意図されていた[2][3]。
本作の大部分は1971年7月の5日間、ロンドンでメンバーのプロデュースによって集中的にレコーディングされた[4]。このレコーディングは、前作の商業的失敗への反応として、そして前作が音楽プレスから受けた批判を食い止める試みとして実行された[2][3]。しかしバーズの伝記作家であるジョニー・ローガンは、メンバーが本作の計画とレコーディングを迅速に行った結果、完成した内容は彼らを満足させるには至らず、前作によって与えられた評判へのダメージを修復できなかったと指摘している[5]。
本作は1971年11月にリリースされたが、ビルボード・トップ LPチャートで152位、 UKアルバム・チャートには全く入らなかった[6][7]。同月29日に収録曲「コーラとアメリカ人(America's Great National Pastime)」のシングルがリリースされたが、米国でも英国でもチャートにランクインしなかった[7][8]。本作はバーズのアルバムの中で『バーズ博士とハイド氏』(1969年)と肩を並べて、ビルボードのアルバム・チャートでのランクインの期間が最も短いという疑わしい名誉を持っている[9]。さらにアメリカでの最高位153位を記録した『バーズ博士とハイド氏』に次いで、バーズの歴史の中で最低のチャート・アルバムである[6]。本作はバーズが1973年に活動を終了するに至る大きな要素になった[注釈 1]。
収録曲
邦題は再発CDの日本盤に準拠[10]。
Side 1
- ティファニー クイーン – Tiffany Queen
(ロジャー・マッギン) – 2:40 - ゲット・ダウン・ユア・ライン – Get Down Your Line
(ジーン・パーソンズ) – 3:26 - ファーザー・アロング – Farther Along
(トラディショナル; クラレンス・ホワイト編曲) – 2:57 - BBクラス・ロード – BB Class Road
(ジーン・パーソンズ、スチュアート・ドーソン) – 2:16 - ビューグラー – Bugler
(ラリー・マレー) – 3:06
Side 2
- コーラとアメリカ人 – America's Great National Pastime
(スキップ・バッティン、キム・フォーリー) – 2:57 - アンティーク・サンディ – Antique Sandy
(ロジャー・マッギン、スキップ・バッティン、ジーン・パーソンズ、クラレンス・ホワイト、Jimmi Seiter) – 2:13 - 愛するケイト – Precious Kate
(スキップ・バッティン、キム・フォーリー) – 2:59 - ソー・ファイン – So Fine
(ジョニー・オーティス) – 2:36 - レイジー・ウォーター – Lazy Waters
(ボブ・ラフキン) – 3:32 - ブリストル・スティーム・コンヴェンション・ブルース – Bristol Steam Convention Blues
(ジーン・パーソンズ、クラレンス・ホワイト) – 2:39
2000年CD再発ボーナス・トラック
- ロスト・マイ・ドライヴィン・ホイール – Lost My Drivin' Wheel[注釈 2]
(David Wiffen) – 4:56 - 生まれながらのロック稼業 – Born to Rock and Roll[注釈 2]
(Roger McGuinn) – 2:59 - バッグ・フル・オブ・マネー – Bag Full of Money[注釈 2]
(Roger McGuinn, Jacques Levy) – 5:58
*Note: this song ends at 3:18; at 3:29 begins "Bristol Steam Convention Blues" [Alternate Version] (Gene Parsons, Clarence White)