フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
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| 『 フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ』 | ||||
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| スティーヴィー・ワンダー の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ソウル | |||
| レーベル | モータウン | |||
| プロデュース | ヘンリー・コスビー、ドン・ハンター、スティーヴィー・ワンダー | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| スティーヴィー・ワンダー アルバム 年表 | ||||
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『フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ』 (For Once in my Life) は、1968年に発表されたスティーヴィー・ワンダーのアルバム。
1968年11月に発売され、翌年1月にはチャートインし、最高位50位にランクされたアルバムであり、同名のシングル曲はLP発売と同時にチャートインし、最高ランク3位を獲得している[1]。これは、1963年7月「フィンガーティップス」から1972年12月「迷信」までの間の最高位である。内容においても、変声期以後の実力をアピールし過ぎたアルバムとして質の高いものである。
タイトル曲「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」は1966年のヒット曲「太陽のあたる場所」を、のちにシャーリーンの「愛はかげろうのように」を書いたロン・ミラーの作で、発売直後からさまざまなジャンルの歌手によって歌われてきている。
スティーヴィー・ワンダー自身は「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」について、以下のような思い出を語っている。
あの曲は元々バラードで、ぼくもそれを気に入っていたんだけれど、でも、もっとアップテンポで、ハッピーな感じの曲にしたかった……。ぼくはエキサイティングし、思ったとおりにレコーディングしたんだ[2]
ヘンリー・コスビーによる、ピアノとフルートを注意深く配置したアレンジメントが色を添えており、スティービー以前にさまざまなバージョンがレコーディングされていたが、スティーヴィーが曲のオリジナルな趣旨を歌い通し、情熱を籠め、ハーモニカ・ソロを加えたことで、決定的なものとしている。ロン・ミラーはこのアレンジを気に入らなかったらしいが、上述のように、全米第2位、全英では第3位にまで上り詰めている[3]。
この曲以外でも、ビリー・ホリデイの「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」のアレンジや、ボビー・ヘブの「サニー」など、特別に何かを変えるのではなく、「新たな表情」を浮かび上がらせるようなアレンジを生かし、ポップな原曲から心地よいソウルを引き出していると言える。カヴァー曲以外では、ヘンリー・コスビーのプロデュースによるこのアルバムでは、スティーヴィーはヘンリーとの共作を含めた8曲を制作している。「シュ・ビ・ドゥ・ビ・ドゥ・ダ・デイ」ではクラビネットがイントロに効果的に使われている[2]。
収録曲
- Side 1
- フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ - "For Once in My Life" (Ron Miller, Orlando Murden) – 2:48
- シュ・ビ・ドゥ・ビ・ドゥ・ダ・デイ - "Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day" (Henry Cosby, Sylvia Moy, Stevie Wonder) – 2:45
- ユー・メット・ユア・マッチ - "You Met Your Match" (Lula Mae Hardaway, Don Hunter, Stevie Wonder) – 2:37
- アイ・ウォナ・メイク・ハー・ラヴ・ミー - "I Wanna Make Her Love Me" (Henry Cosby, Lula Mae Hardaway, Sylvia Moy, Stevie Wonder) – 2:52
- 幸せすぎて - "I'm More Than Happy (I'm Satisfied)" (Henry Cosby, Cameron Grant, Sylvia Moy, Stevie Wonder) – 2:56
- アイ・ドント・ノウ - "I Don't Know Why" (Lula Mae Hardaway, Don Hunter, Paul Riser, Stevie Wonder) – 2:46
- Side 2
- サニー - "Sunny" (Bobby Hebb) 4:00
- アイド・ビー・ア・フール・ライト・ナウ - "I'd Be a Fool Right Now" (Henry Cosby, Sylvia Moy, Stevie Wonder) – 2:54
- エイント・ノー・ラヴィン - "Ain't No Lovin'" (Lula Mae Hardaway, Don Hunter, Paul Riser, Stevie Wonder) – 2:36
- ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド - "God Bless the Child" (Arthur Herzog Jr., Billie Holiday) – 3:27
- ドゥ・アイ・ラヴ・ハー - "Do I Love Her" (Stevie Wonder) – 2:58
- ハウス・オン・ザ・ヒル - "The House on the Hill" (L. Brown, Berry Gordy, Allen Story) – 2:36
脚注
- ↑ “FOR ONCE IN MY LIFE” (英語). Official Charts (1968年12月24日). 2025年10月27日閲覧。
- 1 2 LP『フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ』解説文:上田力より
- ↑ 『スティービー・ワンダー 心の愛』(ジョン・・スウェンソン著、米持孝明訳、シンコー・ミュージック、1987年3月)より「第7章 愛こそがすべて」より
| スタジオ・アルバム | ジャズ・ソウル〜スティーヴィー・ワンダー・ファースト・アルバム - レイ・チャールズに捧ぐ - わが心に歌えば - アット・ザ・ビーチ - アップタイト - 太陽のあたる場所 - 愛するあの娘に - 想い出のクリスマス - アルフィー/イーヴェッツ・レッドナウ - フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ - マイ・シェリー・アモール - 涙をとどけて - 青春の軌跡 - 心の詩 - トーキング・ブック - インナーヴィジョンズ - ファースト・フィナーレ - キー・オブ・ライフ - ホッター・ザン・ジュライ - イン・スクエア・サークル- キャラクターズ - カンバセーション・ピース - タイム・トゥ・ラヴ |
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| ライブ・アルバム | |
| サウンド・トラック | |
| ベスト・アルバム | |
| ボックス・セット | |
| 主な楽曲 | フィンガーティップス - マイ・シェリー・アモール - 涙をとどけて - 恋を抱きしめよう - 迷信 - サンシャイン - ハイアー・グラウンド - 汚れた街 - くよくよするなよ! - いつわり - 悪夢 - 回想 - 愛するデューク - ハッピー・バースデイ - エボニー・アンド・アイボリー - 心の愛 - パートタイム・ラヴァー - オーヴァージョイド |
| 関連項目 | 作品 - モータウン - クラビネット - タウラス・プロダクション |
| 関連人物 | シリータ・ライト - アイシャ・モーリス - マイケル・ジャクソン - ポール・マッカートニー - ディオンヌ・ワーウィック - エルトン・ジョン |
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