フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群
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フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群(フランク・ロイド・ライトの20せいきけんちくさくひんぐん)は、20世紀に活躍したアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトが手がけた8つの建築作品を対象とするアメリカ合衆国の世界遺産である。
登録対象
登録された遺産はすべてアメリカ合衆国内にある。
| 登録建造物 | 英名 | 設計年 | 建造年 | 所在 |
|---|---|---|---|---|
| ユニティー・テンプル | Unity Temple | 1905 | 1906-09 | イリノイ州オークパーク |
| ロビー邸 | Frederick C. Robie House | 1908 | 1910 | イリノイ州シカゴ |
| タリアセン | Taliesin | 1911 | 1911-59 | ウィスコンシン州スプリンググリーン |
| バーンズドール邸(ホリーホック邸) | Hollyhock House | 1918-21 | 1918-21 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
| 落水荘 | Fallingwater | 1935 | 1936-39 | ペンシルベニア州ミルラン |
| ハーバート・キャサリン・ジェイコブス邸 | Herbert and Katherine Jacobs House | 1936 | 1936-37 | ウィスコンシン州マディソン |
| タリアセン・ウェスト | Taliesin West | 1938 | 1938- | アリゾナ州スコッツデール |
| ソロモン・R・グッゲンハイム美術館 | Solomon R. Guggenheim Museum | 1943 | 1956-59 | ニューヨーク州ニューヨーク |
登録物件詳細
ユニティー・テンプル
ユニティー・テンプルはライトが1889年から1909年にかけて暮らしていた街の西にある、シカゴ郊外のオークパークに建造された。碁盤目状の街割りの角地にあたる場所に位置し、メインロードのひとつに面している。オークパークのUnitarian Universalist Congregationのために建てられた。
ライトは内外装とともに内部すべての照明と家具も設計した。
フレデリック・C・ロビー邸
シカゴ南部のシカゴ大学キャンパスの角に当たる部分に建つ。ライトなどが20世紀初頭に開発した草原様式で、開かれたリビングルームとセラーや貯蔵庫空間が非常に少ないことが特徴。
タリアセン
ライトの母親一族所有の土地の上に、ライトの住居兼スタジオとして建てられた。タリアセン・ウェストが建てられた後は、夏のスタジオとして機能した。現在は建設当初の姿ではなく、2度の火災により大きく改装がなされている。
バーンズドール邸(ホリーホック邸)
ハリウッドの東の端、オリーブヒルの頂上に建つ。
落水荘
→詳細は「落水荘」を参照
ハーバート・キャサリン・ジェイコブス邸
タリアセン・ウェスト
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館
→詳細は「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」を参照
ギャラリー
登録基準
世界遺産委員会の評価
今後の展開
類似の世界遺産
20世紀の特定の建築家の名前を冠した世界遺産には次のものがある。(2019年現在)
また名前は明記されていないものの、20世紀の建築家の手による世界遺産は次の通りである。(2019年現在)
- ブラジリア(ブラジル、オスカー・ニーマイヤー設計)
- ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街のうち、チリハウス(ドイツ、フリッツ・ヘーガー設計)