フランスの国章
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1953年国連からフランスに、他の加盟国の紋章と並べて表示するため、国章の写しを送るよう要請があった。内務省の委員会は、紋章画家のロベール・ルイに宗教的デザインの変形で創作を依頼した。しかし、フランス共和国は公式な紋章にはこれを採択しなかった。
貴族的芸術とみなされる、つまりアンシャン・レジームを連想する紋章学の規定には沿っていないため、厳密に言えば「紋章 coat of arms」というよりは「記章 emblem」というべきものである。
- エンブレムの構成は次の通り
- 月桂樹の枝は、共和国の勝利を象徴している。
- オークの枝は、永続または知恵を象徴する。
- 束ねた棒と斧は正義を象徴する。これは古代ローマの執政官の権威を象徴するファスケスに基づいている。ファシズムとは直接には関連しない。

フランスのパスポートの表紙にあしらわれているエンブレムには、上記に加えてライオンの頭を載せた広いシールドに「フランス共和国 République Française 」を表すモノグラム「RF」が記されている。
