フレンズ (ラリー・カールトンのアルバム)
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「ブルース・フォー・T.J.」は、B.B.キングとのツイン・ギター編成で録音された[3]。カールトンは本作を最後にワーナー・ブラザース・レコードから契約を解除され、1986年にMCAレコードとの契約を得るまで、約2年にわたりレコード契約のない状態であった[4]。
反響・評価
母国アメリカでは、1983年7月16日付のBillboard 200で126位に達し、自身4作目の全米トップ200アルバムとなった[2]。日本のオリコンLPチャートでは4週トップ100入りし、最高63位を記録して、ライブ・アルバムも含めれば自身5作目のオリコン・トップ100アルバムとなった[1]。
本作は、第26回グラミー賞で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞にノミネートされた[5]。ロバート・テイラーはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「歯科医院のBGMに使われてもいいほど、ポップスとジャズが楽し気に融合されている。一方、音楽をじっくり聴きたい向きにとっては、卓越したギター・ワークが幾度か楽しめる」と評している[3]。また、松下佳男は2014年、「『ストライクス・トワイス』のようなロック・アプローチによるハードさがなく、アダルト・コンテンポラリー志向が大きな魅力となっている」「"スムース・ジャズ"の雛形のようなサウンドを先取りしているともいえる」と評している[6]。
収録曲
特記なき楽曲はラリー・カールトン作。
- ブレイキン・グラウンド "Breaking Ground" - 4:29
- サウス・タウン "South Town" - 5:25
- テキーラ "Tequila" (Chuck Rio) - 4:11
- ブルース・フォー・T.J. "Blues for T.J." (Larry Carlton, B.B. King) - 5:21
- ソング・イン・ザ・フィフス・グレイド "Song in the 5th Grade" - 5:25
- クルージン "Crusin'" - 5:21
- L.A., N.Y. "L.A., N.Y." - 4:56
- フレンズ "Friends" - 5:19