ブラックフォニオ

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ブラックフォニオ
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
階級なし : ツユクサ類 Commelinids
: イネ目 Poales
: イネ科 Poaceae
亜科 : キビ亜科 Panicoideae
: メヒシバ属 Digitaria
: ブラックフォニオ D. iburua
学名
Digitaria iburua Stapf. 1915.
和名
ブラックフォニオ

ブラックフォニオ Digitaria iburua Stapf. 1915. はイネ科メヒシバ属植物で、アフリカ栽培される雑穀の1つである。

1年生草本[1]。草丈は50cmを越える。には毛はなく、直立し、分枝はせず、4~5節がある。節の間はその上の端の部分を除いて葉鞘に覆われる。葉鞘は茎に密着し、縦筋があって毛はない。下の部分には竜骨があって上向きに伸びる。葉舌は膜状で先端は丸くて幅広く、その高さは2~3mm。葉身は線形で基部の方がやや幅広く、先端に向かって次第に細まり、長さは30cm、幅1cmになる。葉は扁平で、その基部の葉舌の後ろのところから少数の長い毛が生えている。中肋は細くて上から明確に見られ、主たる側脈は6対ある。総状花序は複合的で4~10個が掌状に出て、通常は最下のものが少し(1~2cm)離れて付いている。総は密集し、やや直立し、長さ12~13cm。その軸は断面が三角形で、太さは1mを僅かに越え、白くてその背面は滑らかで丸みを帯び、角のところは緑色で狭い翼状になっている。総の小枝は細く繊維状で総の軸に押しつけられた状態になっており、長さは約4mm、長くても5mmまで。5個までの小穂がその基部から着き、短い毛があるか無毛。小花柄は下方のものは極めて短く、上方のものは2.5mmまで、先端には毛があり、多少ながら厚くなっている。小穂は互いに密接に重なり合って生じ、楕円状披針形で基部はやや急に狭くなり、先端は尖っており、長さは2mm、淡い緑色で完全に無毛、片面は平坦になっている。包頴は非常に繊細で半透明、第1包頴は非常に小さいか退化しており、第2包頴は卵形で長さ0.75~1mm、繊細な脈が3本ある。不実の第1小花の護頴は薄くて膜質、長さは小穂全体に等しく、7本の脈があり、その内で内側の3本は平行し、明瞭となっている。第1小花の内頴は顕微鏡の必要な程度の大きさ。第2小花の護頴は薄い紙質で長さは第1小花の護頴とほぼ同じで、滑らかで、同じ大きさで幅広い縁を持つ内頴と対になっている。雄蘂は3本、花糸は長さ1mm。痩果は楕円形で多少ながら背面から押された形になり、長さ1.5~1.75mm、白くて非常に細かな凹みがあり、やや硬化した茶色の外皮に密接に包まれている。胚珠は広楕円形で痩果の半分には達しない。

利用

出典

参考文献

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