プレシオサウルス
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| プレシオサウルス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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プレシオサウルス復元想像図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 地質時代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 中生代ジュラ紀前期 (約1億9,960万 ~ 1億7,560万年前) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Plesiosaurus Conybeare, 1821 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 種 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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プレシオサウルス(Plesiosaurus)は、中生代ジュラ紀前期に棲息していた首長竜の属の一つである。首長竜目プレシオサウルス科に属している。化石発掘当初は、水棲の生き物であることから「魚類と爬虫類の中間的生物、その中でも爬虫類により近い」と推測された[要出典]。そこからplesiosaurus=「爬虫類に近似した」を意味する属名がつけられた[要出典]。
体長は最大3.5メートル。頸椎の数は32個で、首は先行するノトサウルスなどよりも伸長しているが[1]、後に現れるエラスモサウルスに比べると短い。頭骨は小さく、吻が長い。顎には円錐形の多数の歯があった[2]。胴体は幅広く扁平で、腹肋骨が存在するため可動性は乏しい[3]。その容姿から「蛇首が付いた亀」と表現されることがある(もちろん甲羅は無い)。胸胴椎の神経棘は幅広で、椎体そのものの幅とほぼ等しい。また尾は短いが[4]、同科であり以前プレシオサウルスと同属とされていたSeeleyosaurusからは尾鰭が知られている[5]。そのため遊泳は四肢を使って行っていた。四肢を支える肢帯のうち肩帯には、後期の首長竜では消失する間鎖骨が存在し、また肩甲骨も小さく左右で癒合していない。鎖骨はその間に存在し、大きく後方に伸びているなど祖先的な形態をとどめいていた[1]。四肢は大きくパドル状の鰭になり、これをオールのように使って泳いだとされる。また、前後の鰭はほぼ同じ大きさであった。かれらはこの鰭を前後にこぐように動かす方法と、上下に羽ばたくように動かす方法を組み合わせて泳いでいたと推定されている[1]。
- ヒトとの大きさ比較
- 骨格(キャスト模型)